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性描写有り
連載中·29·9.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
■腹黒ヒロインに勝利して乙女ゲーの皮を被ったデスゲームを王子と生き残れ!■ 【更新:月・水・金】 事故死した元OLの私を、悪役令嬢として乙女ゲーム世界に 送り込んだ娯楽の神様は、神界の配信者だった! この世界は、娯楽の神のチャンネルで神界にLIVE配信されている。 スパチャが飛べば神アイテムでテコ入れが!! さらに神は、手違いで婚約者の王子様役まで転生者を送り込んでしまった。 彼は元大学生のゲーマーで、ファンタジーMMOの世界で無双する予定だったから大変! 勝手の分からない乙女ゲームの世界で困惑しきり……。 ゲームのストーリー上、王子様は王室の抗争に巻き込まれて つねに暗殺の危機に。私は腹黒ヒロインの計略による処刑が待っている。 このままでは、どちらも地獄行き!! こうなったら協力して、神アイテムの【セーブボタン】と 王子様のギフト【超回復】を駆使し、 見えない敵を炙り出して全ての障害を排除するしかない!! で、王子様とのロマンス……? それどころじゃないわよ! こっちは命かかってるんだから! え? 視聴者さんが期待してるって? 無責任な! とはいえ乙女ゲームの攻略対象だから、 もちろんイケメンなんだけど……。 は、果たして、戦友は恋愛対象になるのでしょうか?! ※大丈夫です!(作者・談) 【更新:月・水・金】ぜひブックマークを!
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性描写有り
連載中·41·2.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
主人公シルフィーヌは自国の女王陛下の血を引く血族の伯爵家の娘であり、ある日彼女が毎日の魔法と勉学の鍛錬を終え帰宅をすれば、女王陛下からの手鏡……。 その内容と言うのが彼女の婚姻の話しであり。彼女の婚姻の相手と言うのが。シルフィーヌが幼い頃から憧れていた従兄のお兄様……。褐色色の肌を持つアラビアンナイトの物語のような他国の王子様との結婚話なので喜ぶ主人公なのですが。 彼女の愛しいアラビアンナイトの王子様の結婚相手は自分だけではなく。一族の長である女王陛下が選んだ少女達の数は主人公を含めて五人……。 だから主人公シルフィーヌには最初から四人の恋のライバルがいる状態なのですが。彼女の性格は基本明るく、愛しの王子様の妃の一人として選ばれた事で歓喜、感無量ですから。彼女は余り気にもしないで世界最初の豪華なハネムーンの長旅をバカンスのように他の布くのですが。 主人公と王子様は従兄妹同士なので二人が揉めることは御座いませんが。その他のお嬢様達と王子様は面識がなく、心を通う迄は恋愛物語らしく、両者にトラブルも起る船の旅……。 でも時は航海時代……。各国の水軍や海賊達は新大陸と産物……。奴隷を求め海賊行為をしたり。国同士が大海原で出会った敵と海戦にて争っている最中の時代なので、彼女達が乗る軍船も戦に巻き込まれるは、海に沸く魔物に襲われたりと、色々なトラブルに巻き込まれる船旅なので、無事主人公達、貴族の令嬢様達は、嫁ぎ先の大国へと無事に帰還できるのでしょうか? 異世界冒険譚や戦記色の強い恋愛物語でございます。
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連載中·43·9.7万字
【月・水・金更新予定】  ──義を尽くし、愛を為せ。女神ライザの名のもとに。    主人公の桐谷優子は、ゆるオタ気質の会社員。 そこそこブラックな環境の職場に勤めつつ、サブカルをそれなりに楽しみながら毎日を過ごしていた。  彼女が学生時代にハマっていた恋愛シミュレーションゲーム「魔法も奇跡も貴女のために(通称:魔奇あな)」が発売十周年を記念してアプリ版をリリースするニュースを知った夜、優子の意識はそのゲームと瓜二つに構成された異世界・ライゼリアへと飛ばされてしまう。目覚めた彼女は、ゲーム内キャラクターの一人、悪役令嬢のアリシアとなっていた。  優子が元々生きていた世界の人々が鈍感になってしまっただけで、言葉の持つ力は本来強大であり、言葉や思念の力によってライゼリアは架空の世界ではなく実在のものになったのだ。  また、近頃、負の言葉や感情が大量に押し寄せてライゼリアをゆがませ、そのひずみがキャラクターに影響を与えていた。特に悪役令嬢のアリシアは非常に悪辣な存在になっていたという。よって、この世界の神によって悪役令嬢は断罪され、魂の流刑に処される。魂の抜け落ちた体の処遇を決定しようとした時、主人公・優子の意識がアリシアの体と同化してしまったらしいのだ。  アリシアとして転生した優子は事情を把握し、ヒロインを一切いびらないことで自らの苦境を避けようと思い付く。だが、アリシアは弟王との婚約を破棄され、辺境荘園で謹慎の身となり、果ては元々ゲーム内の攻略対象キャラクターではなかった獣人貴族・レオの優しさに惹かれて……と、どんどん思わぬストーリーに巻き込まれていく。  果たして彼女は、女神ライザに「恐れずに為すべきを為しなさい」と言われたように、この世界で立派に生き抜けるのだろうか? 【キャラクターデザイン・イラスト/やま太郎】 【編集部からの勧めもあって、週3回更新で2000~3000字前後をアップしていきます。まとめて読みたい派の方にとってはこま切れな字数ですが、お付き合いいただければ幸いです。コメントや応援チケット、励みになります。感謝!!!】
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連載中·34·6.7万字
勘違いから始まる疑似大正ピュアロマンス開幕! 帝を頂点とする日ノ本の国では鎖国政策が廃止され、異国との交流が進み好景気に湧いていた。 そんな中、極貧伯爵令嬢、三門美代(みかどみよ)は、没落寸前の家を守るために節約生活に勤しんでいた。そんな美代だが実は、帝の妃を選出する家の生まれで、いつかは帝の妃となり国母となりえる身分だった。その為、従姉妹でもあり、隠密と呼ばれる警護・影武者集団をまとめあげる門代(かどしろ)家当主、門代煌(かどしろこう)と、その部下、八代によって警護されている。 ある日、偶然通りかかったドラムント王国伯爵、ステファン・ミレーネに、美代は煌の女中と間違われ、なおかつ虐待を受けていると勘違いされてしまう。 伯爵の地位に立つ責任感からステファンは美代を虐待から守るべく自分の屋敷へ連れて行く。 八代と煌も後を追い、ステファンの屋敷に潜入する。しかし、美代は家計の足しにと、ステファンは美代の行く先がないだろうと勘違いし、屋敷の女中に雇われてしまう。 激怒する煌をよそに、美代は他の女中達からの嫌がらせを受けつつも、節約生活で培った家事能力を発揮して行く。そんな美代の姿に、煌と八代は嘆きながらステファンの屋敷に潜伏し続け美代の警護に努めた。 ところが、煌の動きに怪しさが見え隠れし始める。 異変に気がついたステファンは、美代と共に煌を探り始めるが、次第に美代とステファンの距離は近づいて行き……。 煌の怪しい動きは何なのか? 美代とステファンの関係は……? たぐい希な勘違い伯爵と極貧令嬢の行く末はいかに?!
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連載中·52·12.7万字
 ここは精霊と人間が共存する世界。 精霊達は気に入った人間の守護精霊となり、その人間は魔法の力を使う事が出来た。  そして、それが当たり前となったこの世界で、公爵令嬢のフィレンツェアは守護精霊がいない“加護無し”として差別されていた。  第ニ王子の婚約者ではあるが、血筋の良さと財力で無理矢理婚約者の座を勝ち取った悪役令嬢として学園では嫌われ、両親からも暴力的な虐待こそされていないがどこか一線を引かれている。  そんな生活に疲れを感じていた頃、誰かの手によって湖に突き落とされたフィレンツェアは死を覚悟したのだが────。  前世の記憶を思い出した事によって、フィレンツェアの人生は変化することになる。  実はこの世界は神様が作った未完成の乙女ゲームの世界で、フィレンツェアは断罪される運命の待つ嫌われ者の悪役令嬢であったのだ。  前世が『竜殺し』の異名を持つ聖女で、神様のお茶飲み友達だった事も思い出したフィレンツェアは悲観する事をやめたのだが……なんと聖女時代に倒したドラゴンがついてきて守護精霊になると言い出し……?!  出来れば断罪は回避しつつ、王子とも婚約破棄したい!攻略対象者達に関わらずにゆったりスローライフな生活は手に入れることが出来るのか……。  悪役令嬢の運命回避作戦が始まるのであった。
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連載中·16·4.9万字
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連載中·14·3.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
特別な血筋である第五王女レイチェルは兄の死を変えるため、八回死に戻りするも運命を変えられず心が折れてしまう。 魔導書の怪物ダレンと死に戻るため賭けを放棄しかけた時、前世の魂、煌星カノンの人格が表に出て新たな賭を提案する。 臆病王女で心が折れかけたレイチェルは、カノンの言葉に鼓舞されて賭けに挑み、九回目の死に戻りの権限を得ることに成功。 そして魔導書の怪物ダレンはずっとレイチェルに求愛していたと言い出し──。 九回目の死に戻る時間は時間が変わり、その僅かなタイムリミットが覆らなかった遊戯盤を大きく揺らがす。 自分に自信がなく、いつも詰めの甘いレイチェルを支える無茶振りのカノンと、有能だが求愛モードに豹変したダレン。自分を救ってくれた恩人にして主人と仰ぐ奴隷傭兵シリル……。 九回目まで救えなかった人たちを、まるっと救い、敵陣営までも味方に引き込み目指すは、王位継承権──ではなく、第二王子陣営に入ること! これは、平穏無事な自分の死を回避するため臆病で自信のないレイチェルが王位継承争いを生き抜く、ドタバタ痛快ざまぁアリの恋愛サクセスストーリー。 ※第1話のみ火曜日に公開しました、基本的には月・水・金の更新になります※ 【登場人物】 主人公 ◆レイチェル・グレン・シンフィールド(15歳) →第五王女(王位継承権第2位) ◆煌星カノン(本名:???) →レイチェルの前世 ◆ダレン →魔導書の怪物。人外。 ◆シリル →8回目の死に戻りでは、ローレンツの護衛騎士 ◆ランファ →護衛騎士OR護衛剣士 ◆ローレンツ・グレン・ランフィード →第二王子(王位継承権第1位)、レイチェルの兄 ◆レジーナ・グレン・ランフィード →第二王女(王位継承権第4位)、側室の娘 ◆ランドルフ・グレン・ランフィード →第三王子(王位継承権第3位) ◆ペーター・グレン・ランフィード →第四王子(王位継承権第5位) ◆ペテリウス伯 →カエルム領地の経営代行 ◆リスティラ侯爵 →五大貴族の一角。 ◆エドウィン・リスティラ →侯爵家の次男(???、養子)
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連載中·45·13.3万字
性描写有り
最初は一夜限りの夢だったはずなのに…。 とても仲がよすぎる夫婦は、ある日、同じ夢を見た。 俺達夫婦はファンタジーの異世界に飛ばされ、勇者トリスタンのパーティーと一緒に冒険をしている夢だった。 俺こと、キョウスケは型破りな超強力な魔法戦士、そして妻のヒマリは超優秀な聖女。 まだ、神と人間が近い存在だった頃のお話。 ある日、ギルドから依頼されたメリッサ周辺の森に蔓延っていたゴブリン討伐を終えて宿屋に着くと、俺達は勇者トリスタンの部屋に呼び出された。 俺と陽葵が部屋に入ると、気まずそうにしているトリスタンが話を切り出した。 「キョウスケ、それにヒマリ…。お前達はとても優秀だけど夫婦愛が強すぎて、私たちは、そのイチャラブに耐えられない…。」 俺達はその言葉に顔を見合わせるとトリスタンは話を続けた。 「貴殿達は夫婦愛がまぶしすぎてお前達から後光すら出ているから、それでモンスターも寄ってこないし、挙げ句の果てには愛の聖なる波動で強敵まで倒してしまうから強すぎる!」 そして勇者トリスタンは言葉を続ける。 「仲間になった当日にクビだなんて絶対に言わない。ただ、俺たち勇者の別働隊として働いてくれないか?。」 俺達夫婦は勇者の別働隊として冒険をするが、その強すぎる愛が故に、剣などを振るわずに、キングゴブリンやオーガキング、メドゥーサやドラゴンも倒してしまう。 そして…、ついには…。 これは、お互いが好きすぎる夫婦が見た一夜限りの夢物語だったのだが…。 *ネオページ限定作品
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連載中·61·12.1万字
性描写有り
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連載中·8·1.4万字
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連載中·9·3.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
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連載中·5·1.1万字
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連載中·53·13.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
子爵令嬢シャレア・アルカポーネは、転生者である。前世は日本の女子大生。就職活動中に不慮の事故に巻き込まれ、かつて散々周回プレイしていた乙女恋愛ゲーム「ロマンスは星のきらめき」に酷似した世界へと転生を果たした。そのゲームは、近世ヨーロッパ風の文明をベースとする剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、耽美系男子が多数登場し、選択肢により様々なルートへ分岐する恋愛ストーリー。基本の恋愛AVG要素に加えて、RPG、SLGの要素もあり、剣と魔法による戦闘、国家同士の戦争、魔王との戦いなどがメインストーリーに盛り込まれている。そんなゲーム内において、シャレア・アルカポーネは、メインストーリーには一切影響を与えない、名有りのモブキャラクターでしかなかった。転生した彼女にとって、シャレアの設定は好都合だった。彼女は前世から――「ロマ星」のメインストーリーに思い入れはあるものの、主役は他人にやってもらい、自分は気楽な第三者として「推しキャラ」「推しカップル」を応援するのが理想という、ミーハー気質だったからである。モブ転生という境遇を幸いに、嬉々として「推し」たちの応援へ邁進しようとするシャレア。しかし、シャレアは思い出す。よりによってシャレアの「最推し」カップルは、ゲーム内のいかなるルートを辿ろうと、必ず悲劇に見舞われ、決して結ばれることのない運命だったことを。せっかく転生したこの世界。できうるなら、彼らの悲劇を回避し、ゲームではありえなかった幸福な未来を「最推し」たちにもたらしたい――。そのためにシャレアが思いついた方法は。 「わたしが強くなって、こっそり全部解決しちゃえばいいんじゃないかな?」 そうして、持ち前の行動力と、前世で培ったゲーム知識を駆使し、地上最強の魔力と戦闘力を身につけたシャレアは、王国狭しと暗躍を開始する。すべては「最推し」たちの幸せな未来のために。
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性描写有り
連載中·22·7.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
五徳神星(ペダグラルファ)大陸の北西に位置する国――金(ジン)国の白(バイ)王朝。 初雪が降った日。 第四公主である白蘭花(バイランファ)は、ニセモノ公主の濡れ衣を着せられ、幽閉されてしまう。 目の前で母を惨殺され、終生幽閉となった蘭花は、世を儚んで毒杯をあおった。 死んだはずの蘭花だったが、なぜか自室の寝台の上で目を覚ます。 居所であった朧月堂(ろうげつどう)では、蘭花の大切な人たち――母、侍女、太監が笑顔で生活していた。 これは、唯一神である金武様の采配によるものなのだろうか? 若干十五歳で死んだはずの蘭花は、死ぬ三年前――十二歳の頃に逆行していた。 一度は失った幸せな日常を取り戻した蘭花だったが、このままでは、いずれ同じ未来が訪れてしまう。 どうにか打開策を考えなければと思った蘭花は、幼馴染であり、想い人である明杰(ミンジェ)を頼ることにする。 己の欲望のために、蘭花の大切な人達の命を奪った黒幕。 必ず表舞台に引きずり出し、絶対に復讐してやる! 蘭花は安穏とした生活を捨て、茨の道を選び取った。 ――復讐が終わりし時。 蘭花の隣にいるのは誰なのだろう。 初恋の人であり兄弟子である『明杰(ミンジェ)』か。 幼馴染であり兄として慕っている『慶虎(ジンフー)』か。 それとも、 敵側の人間である憎むべき相手の『軒虎(シェンフー)』か……。 恋もして、復讐も遂げて、今度こそ幸せになってみせる! 白蘭花の戦いが始まる!
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連載中·2·1.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
 15歳の少女、綴 姫奈は学校ではいじめを受け、両親もろくでもない毒親という環境で生活をしていたが、いずれ幸せになってやろうと必死に努力して生きていた。だがある日、学校へ向かう途中事故にあい唐突にこの世を去ってしまうこととなる。  彼女が目を覚ましたとき彼女の目に飛び込んできたのは、見知らぬ天井……車に跳ねられた記憶があり、自分が生きてることへの驚きと、明らかに病院でない場所に混乱するが、入ってきた人物を見た瞬間記憶が呼び覚まされる。  彼女は死後、日本とは違う世界へ転生していた……その転生した姿はとある国の第3王女。最初は前世の自分と違い恵まれた容姿、王族という立場に喜んだものの、彼女はすぐにそれが間違いだと知ることになる。  姫奈の転生した姿、アンネレーゼは呪われた姫と呼ばれ、誰からも疎まれる存在であった、新しい人生でも他者から嫌われ蔑まれる人生だとしり絶望することになる。さらには数日後に自分が魔物が跋扈する森へと捨てられることがわかり……脱走を企てるがすべて失敗に終わる。  ついに森に捨てられるという日に彼女を連れた兵士たちは途中、魔物の群れに襲われ全員死亡、魔物達が自分を狙ったところを通りがかった旅人に救われることになり、一目惚れする。  自分の正体をしっても否定することのない旅人に更に好感を覚えた彼女は、旅人の力を借りて王国かの脱出のために動き出す。
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性描写有り
連載中·7·1.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
舞台となるのは、人間と人魚が共存する世界━━  レイアは故郷へと戻る旅の途中、傷だらけの青年を助ける。彼こそは人魚族が治める国、アルモリカ王国の第一王子・アリオン。先月カンペルロ王国から侵略攻撃を受け、彼は牢獄へと幽閉されていたが脱出し、追われる身の上だった。  囚われの仲間達を救出し、自国を取り戻したいアリオンの願いに、レイアは協力を申し出る。彼女は、失われた五年間の記憶を探し求めていて、今回の一件で何か分かると思っていた。  旅を共にするにつれ、いつしか二人は距離を縮めてゆく。再会した仲間と共にする旅路で、驚くべき事実が彼等を待ち構えていた━━。  友情あり、飯テロありの、アクションロマンスファンタジー作品です。  重めテイストですがハッピーエンド確約ですので、どうぞご安心下さいませ。 ※(*)がタイトルについているエピソードは性描写シーンが一部含まれております。直接的な描写はなるべく避けていますが、苦手な方はご注意下さいませ。 表紙絵は長月京子様に有償依頼して描いて頂いたものです。掲載許可済みです。 ©️2023-hayato sohga ※当サイトに掲載されている内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。(Unauthorized reproduction prohibited)
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連載中·18·12.6万字
【毎週月曜日、20時更新……!】 伯爵令嬢だったエスティアは、子供を政略的な道具と扱い厳しい躾を施す伯爵家の双子の妹に生まれ、幼い時から、兄と一緒に酷い扱いを受けていたが、5歳の誕生日に、兄が何者かの手によって毒殺され死んでしまった。 その上で、自分のことしか考えていない身勝手な母親からも父親からも『女のお前が身代わりに死ねば良かったんだ!大事な跡取りがいなくなったら困る!』と厳しく責め立てられ、兄が死んでは不都合が生じると、書類上の死因を妹だった自分が死んだことにされて以降。 伯爵家の跡取りとして、髪の毛をばっさりと切られ、兄の名前を騙り男装姿を強要させられることになり、使用人達からも冷遇され虐待されてしまうことになる。 その日から、更に過酷な生活を送ることになったエスティアは、兄が殺されたことで、自分が転生者であり、ここが前世で人気だった逆ハーレム小説の中の世界だと気付く。 だけど、小説通りなら、毒殺されて死ぬのは妹の自分だったはずであり、兄が殺されるようになってしまうこと自体が可笑しいものだった。 ――なぜなら、この小説の物語で、双子の兄は、ヒロインを好きになる友人ポジションのヒーローの1人だったから。 全てを思い出した主人公は、物語の初めから、兄が殺されてしまったことで、小説の内容とは違う展開になったことに一抹の不安を抱きながらも、戸籍上、既に『伯爵令嬢だった自分』は故人であることから、伯爵家の悪事を暴いた公爵家に保護された時に、兄だと勘違いをされたことで、男装したまま双子の兄に成り代わって暮らすことに。 そうして、前世で見た小説の物語が始まるまでの間に、小説では『最後まで明かされなかった兄(自分)を殺した犯人』を探し出すことを誓いながらも、恩義に報いるために公爵家の問題を積極的に解決しつつ、兄を殺した犯人の情報を得るため、原作のヒーロー達と仲を深めようと奮闘することに。 更に、伯爵家から助けてくれた次期公爵の義理の兄が、主人公のことを弟だと誤解したまま、溺愛し始め、同じく助けてくれた公爵家の手足となって動いている影もまた、主人公を見守りながら大切に思ってくれるようになった上に、王子や騎士といった仲良くなった面々が、男だと勘違いしつつも、主人公に好意を寄せ始め…? 兄の死の真相を追って男装した伯爵令嬢が、ヒーロー達から溺愛されまくるお話。
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連載中·45·11.7万字
新時代のリモート聖女恋愛ファンタジー ここに爆誕! 「アップル・クレアーナ・パイシート、あなたは国外追放! さっさと神殿から出て行きなさい!」  アルシュバーン国の神殿に勤める聖女アップルはある日、侯爵令嬢より国外追放を言い渡される。表向きは国家反逆罪、でも実際はまさかの女の嫉妬が原因? 幼馴染の第二王子ブライツとは腐れ縁。ブライツと許嫁関係にあったアデリーンは、そんな私とブライツの関係を気に入らなかったようで……。  しかしアップルが神殿を去った直後、手薄となった結界に気づいた魔人が神殿を襲う。逃げ惑うシスター達。最早手はないのか?  そこへ魔法端末《タブレット》ごしに映像を見ていた聖女が立ち上がる。 「大丈夫よ。魔人はわたしがEXスキル――|遠隔操作《リモート》で対処します!」  聖女の遠隔操作スキルはEXスキル!? 魔人の殲滅も、お仕事も、オンライン診療まで? 彼女のテレワーク生活が幕を開けるのです。毎日神殿へやって来ては幼馴染とのリモート通話を試みるブライツ王子。やがて、魔人を倒した聖女の存在を知った魔王まで現れて。  王子も魔王もリモートで対処。仕事にお菓子作りに日々精を出す聖女、アップルの恋愛の行く末は?  この時代にお届けする新感覚恋愛ファンタジー小説 #テレワーク聖女 いよいよ開幕です。 【他サイト連載時の記録】 小説投稿サイト ノベルアップ+様にて総合・ジャンル別【恋愛】ランキング週間1位 カクヨム 第8回カクヨムコンテスト 一次選考通過作品 
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連載中·7·2万字
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連載中·10·2.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
泉美澪(いずみみれい)は、真面目で優しく少し流されやすい高校2年生の女子高生。 ある日、夕方の図書室で、ボロボロの本を拾った。本の中身は記号のような文字で書かれていて、読めるはずのない文字が、頭の中で翻訳されてしまうことに驚愕する。 そして、何かに取り憑かれたかのようにページをめくり続け、ある名称に目をとめる。 「ゼスフォティーウ、さま」 そう口にした瞬間、美澪の足元に巨大な穴が出現し、その中に吸い込まれていく。 そうしてたどり着いたのは、ヴァートゥルナ神と名乗る少年ヴァルの神域だった。 「キミはボクの愛し子なんだよ」 愛し子=エフィーリアであると告げられた美澪は、召喚の儀式によって、水の国ヒュドゥーテルに降り立った。 そこで聞かされた使命は、エクリオの王太子と交わり、その魂を浄化し、エフィーリアの神力を継ぐ子どもを産むことだった。 「家に帰りたい」 現実を受け止められずにいた美澪は、メアリーという侍女に心を開き、持ち前のポジティブさを取り戻す。そして戸惑い悩みながらも、自らの使命を受け止めつつあった。 「美澪の側にいるのに都合がよかったんだ」 突如として現れたヴァルは、瞳と髪色を変えて、パラディン伯と名乗った。 神域での一件で、ヴァルを信用しきれない美澪は、ヴァルと過ごすうちに、警戒しながらもそこそこ良好な関係を築いていく。 「エクリオに輿入れしても、日本に帰る方法を探し続ける」 美澪は、日本に帰ることを諦めないと決めて、自らの使命を果たすために合わせ鏡の儀式を行い、エクリオに転移する。 「あなたの夫になる者です」 そうして転移先で出会った、エクリオの王太子イリオスは、褐色の肌に銀の髪。そして、琥珀色の瞳をもった精悍な顔をした美丈夫だった。 元の世界に帰りたいと思っていたはずの美澪だが、イリオスと過ごすうちに彼に惹かれはじめ、決意が揺らぎだす。しかしイリオスには、他に愛する女性がいた。 果たして美澪は元の世界に帰れるのか? それとも異世界に残り、ヴァルもしくはイリオスのどちらかと添い遂げるのか? 真面目で優しくて、ちょっぴり流されやすい女子高生が、異世界に召喚され、前世の宿命に翻弄されながらイケメンに愛される話です。
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連載中·4·0.9万字
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連載中·45·12万字
*毎週月・水・金に更新中* 【魂を呪われし仙女、転生する先々で、どうあがいたって溺愛される!】 男女の色恋が禁じられている仙界。 突然襲った邪龍を命懸けで倒した愛花と星藍だが、想い合うふたりは呪われてしまう。 仙界での居場所を失ったふたりは、輪廻をへて、現代日本へ転生する。 そしてふたたびめぐり合うふたり──花梨と星夜。 前世の記憶を失った花梨だが、他人の好感度が『ゲージ』によって見える特殊能力に目覚めていた。 そんなとき、はじめて出会ったはずの星夜の好感度がMAX寸前で…… 「あり得ない、絶対おかしい!」 恋に奥手な花梨は、星夜の好感度を下げるために奮闘。 しかし嫌われるどころか、星夜の好感度は上がるばかり。 「きみとのやり取りをふと懐かしく思うのは、なぜだろうな」 星夜のまっすぐな想いに、しだいに花梨も惹かれてゆき、やがて思い出す。 ──嫉妬、欲望、悲哀、恐怖、憤怒── 男女の色恋は負の感情、『五悩』を引き起こす。 そのために、仙界から追放されたことを。 「ひとを愛することは、罪などではない」 そのことを証明するため、『五悩』を克服するふたりの試練がはじまった。 あるときは現代JK令嬢×若社長、あるときはアニメの中の男装騎士×元奴隷従者── さまざまな世界に転生しながら、ふりかかる困難は愛の力ですべて解決! 入り乱れる現代と異世界、そして仙界。 これは糸を織りなすように繊細で、極彩色のように鮮やかな、中華風転生ロマンスファンタジー。
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連載中·49·12.5万字
残酷描写有り
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連載中·40·9.8万字
 人間最強と謳われたレオン・ガルバルドは、20年間やってきた勇者を引退した。  人間と魔族が和平を結び、平和になった世で、普通の暮らしをしてみようと小さな家を購入。新生活を送ろうとした矢先、雨の中、ひとりの少女を拾う。  家出少女だと思ったその女の子は、なんと、勇者時代の宿敵である魔王ロレッタだった。  彼女はどうやら訳アリで、魔王城から家出してきたらしい。  実は人見知りで、陰キャ気質だった魔王ロレッタは、20年間も自分に挑戦し続けたレオンのことを「無愛想な自分に、いつも会いに来て構ってくれる友達」と認識していた。  他に行くアテのない彼女は、唯一の友達であるレオンのもとに押しかけてきたのである。  宿敵ではあったものの、因縁や憎しみがあったわけではない。  レオンは訳アリの彼女をなんだかんだと優しく受け入れる。  しかしふたりとも、料理も家事も下手。ロレッタに至っては、買い物の仕方すらわからない。  加えて、二人暮らしするには家は狭い。トイレもお風呂もない。ロレッタには服すら足りない。  大変だけれど、ふたりはなんだかんだ新たな生活を満喫していく。  人間最強と魔族最強のふたりが、時に四苦八苦、時にのんびり、時に無双しながら送る、ハートフルなセカンドライフ! 【本作はカクヨムにて完結しております(タイトルが長すぎて登録できなかったので、タイトルを短縮しております)】
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連載中·26·3.7万字
残酷描写有り
わずか16歳で聖女を虐めた嘘の罪を着せられ、挙句帰り道の馬車で事故に遭い亡くなった公爵令嬢エイリル・フォンリース。 そんな彼女に女神は言いました。 「貴方だって【聖女】よ?」 女神の力で馬車で亡くなる運命を変えてもらい、エイリルは最悪の状況からもう一度人生をやり直す。 「愛しているよ、エイリル嬢」 「私にはどれだけ甘えてもいいんだ。愛する者に甘えてもらえることほど幸せなことはないのだから」 「これから先も私は君に愛を伝える。今の私を愛してもらえるように。そして、君と未来を歩めるように」 決意を新たにしたエイリルに愛を伝えるのは一体誰なのか。 そして、優しい彼女に与えられた聖女の能力は一体どんなものなのか。 今、もう一度、エイリルの世界が回り始める。 【登場人物】 エイリル・フォンリース・・・フォンリース公爵家長女。とても優しい性格。16歳。 リエナ・シーラック・・・ベルシナ国の聖女。16歳。 グレン・ヴィルシュトン・・・ベルシナ国第一王子。優秀であり、国王からの期待も大きい。17歳。 ルーマス・ヴィルシュトン・・・ベルシナ国第二王子。聖女リエナに心酔している。16歳。 リベス・ベルティール・・・エイリルが出会う青年。彼の正体は・・・?
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連載中·2·1.5万字
深い霧に包まれた「影の森」。その静寂を破るかのように、一人の男が目を覚ました。彼の名はライオス。記憶の彼方に何者であるかも忘れ去られ、ただ獣の面と大剣だけが彼の存在を証明していた。その面の奥から覗く瞳には、未知なる力が宿っている。しかし、その力の源も目的も、彼自身には謎であった。 森をさまよう彼の耳に、遠くから獣の咆哮が響く。その音は、彼の中に眠る本能を呼び覚まし、ライオスは迷うことなくその方向へと足を進めた。そこには、三つの頭を持つ巨大なドラゴンが、旅人たちを無慈悲に襲っていた。炎と絶望の中、ライオスは驚異的な戦闘能力を発揮し、ドラゴンを討ち倒す。その姿は、まるで伝説の英雄のごとく鮮烈であった。 旅人たちの中には、アルディア王国の姫、エリスがいた。金色の髪に憂いを秘めた瞳の彼女は、ライオスに深い感謝を示し、その記憶を取り戻す手助けを申し出る。未知なる過去への手がかりを求め、ライオスは彼女とともに王国へ向かうことを決意する。 王国に到着したライオスは、王からも感謝を受け、城での休息を許される。しかし、その華麗な城の奥では、宰相グラハムが闇の魔術師と手を組み、王位簒奪の陰謀を練っていたのだ。夜の静寂の中、ライオスは奇妙な夢を見る。同じ獣の面をつけた者たちが現れ、「我らの使命を忘れるな」と彼に語りかける。その言葉は、彼の心に深い影を落とし、未知の使命への覚醒を促す。
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連載中·14·4.5万字
孤児院育ちのカリンは19歳になったある日、アリアドネ・シャリレーン王女から自分は彼女の双子の妹だと伝えられた。アリアドネは神聖力を持つ美貌の聖女として戦利品のように扱われ、3度の結婚をしていた。カリンは彼女に頼まれ、彼女の4度目の結婚相手セルシオ・カルパシーノの元に代わりに嫁ぐ事になる。その1年後、パレーシア帝国のルイス皇子によって、カルパシーノ王国は滅ぼされた。夫セルシオを失ったカリンは、彼を取り戻す為にルイス皇子とアリアドネを生贄にし魔術で時を戻す。カリンは再びセルシオと出会う前に戻り、愛する夫との感動の再会を果たす。セルシオは、最初から重すぎる愛をぶつけてくるカリンに戸惑いつつも、彼女を愛おしく思っていた。回帰前より早くセルシオと出会えたが、ルイス皇子にも出会してしまい一目惚れされてしまう。聖女に憧れを抱いていたルイス皇子にとって、純粋無垢なカリンは夢のような理想の女だった。ルイス皇子は帝国の皇子である自分の妻になる方がカリンにとっても幸せだと決めつける。彼はカリンの優しさに漬け込み彼女を騙し、帝国に連れて去ってしまう。一方、アリアドネは極度の男性恐怖症と、神聖力がほとんど消えてしまったという悩みを抱えていた。彼女はカリンの脅威的な神聖力の強さに、自分が彼女の為に創られた存在だと察してしまい深く傷つく。それでも、シャリレーン王国の姫として生まれた誇りを持ち、祖国に戻りを国を建て直そうと必死に戦っていた。
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連載中·60·19.2万字
暴力描写有り性描写有り
大商人と悪徳高利貸しという、表と裏の顔を持つ男ローレンス。 夫とその愛人から虐げられ、借金まで背負わされて悲惨な結婚生活を送る伯爵夫人リリアーヌ。 互いに秘密を抱えた二人が運命に導かれて出会い、心を通わせてゆく、密やかで激しい愛の物語。 宮廷への出入りも許されている大商人ローレンス・フィッツジェラルドはある日、借金の取り立てのためオルフェウス伯爵家を訪れる。 そこで彼が目にしたのは、夫とその愛人に蔑まれ、金貨300枚もの借金を背負った伯爵夫人リリアーヌの姿だった。 普段、社交界で目にする貴婦人達とはあまりにも違うその怯えた様子に違和感を覚えるローレンス。 だが、そんな伯爵夫人とは名ばかりの悲惨な結婚生活にも心折れず、働いて借金を返すと言い、使用人のいなくなった屋敷で家事一切をこなしているリリアーヌの姿を見ていたローレンスの頭にある提案が浮かぶ。 「家事が得意なら、貴女に働き口を紹介しよう。俺の屋敷に来て身の回りの世話をしてくれ。その給金で借金を返せばいい」 思いもよらぬ提案を受け入れて、ローレンスの屋敷にやって来るリリアーヌ。 二人はゆっくりと心を通わせてゆく。 だがある時、誤解が元でローレンスはリリアーヌの秘密を知ってしまい……? ※大陸の恋シリーズ Ver.1.0です。今後、三部作+αの予定。 ※他小説投稿サイトでも同作品を掲載中です!(エブリスタでPV 77,000over 達成、現在も更新中) ※あまり過激な性表現はありません。暴力的あるいは性的な表現のあるエピソードにはタイトルに「*」がついていますが、あくまで保険としてのレーティングとなります。