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連載中·44·12.2万字
性描写有り
⭐︎毎週、日、水、最新話更新⭐︎


身体だけと割り切ったはずの、もどかしい恋心。好きな気持ちは溢れていくのに、2人の関係は拗れていってしまう……。2人が選んでいく道は?

秋斗(あきと) 大学3年のある日、興味半分で出会い系サイトに登録し、その後セフレ数名と関係を待っていった。しかし、トラブルが続き、嫌気がさして出会い系の条件欄をかなり厳しくした。本当に身体だけの割り切った関係しかしたくない。しかし、そう簡単に相手は見つからず大学卒業、就職し、半年が経った。
 そんなある日『初めてをして欲しい』と連絡があり、興味半分で陽向(ひなた)に会う。
こんな綺麗な子がゲイ?喜んで身体を重ねる。一夜限りのつもりが、陽向と連絡先を交換する。その日を境に、毎日毎日なぜか陽向へ連絡をしてしまう自分の行動に驚く。その後数回身体を重ねる関係が続いた。もうさすがに陽向へのこの切なくて、苦しくて、愛おしくてたまらないこの気持ちを、きちんと伝えようとした夜、陽向から「今日で会うのはおしまいにしたい。」と告げられる。


陽向(ひなた)は駅中の人気カフェで働いている20歳。
 本当に男が好きなのか、本当に男に抱かれたいのか、一生このまま誰とも付き合えないままなのかと不安になり、思い切ってゲイの出会い系アプリに登録する。
この人なら、割り切ってセックスだけしてくれそう、とAKITOに連絡をする。
一夜限りの条件のはずのAKITOに関係を続けたいと言われる。 何度も身体を重ねるうちに、AKITOへの気持ちをはっきりと自覚する。バレなければこのまま会ってもらえるし、抱いてもらえるそう思っていた。
 しかし、そんな報われない恋、好きな相手に身体だけと思われている辛さに耐えられなくなり「今日で会うのはおしまいにしたい。その代わり、最後に沢山抱いて欲しい。」と告げる。
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連載中·6·1.4万字
暴力描写有り性描写有り
※毎週 日・火・木 朝6時に投稿予定です。(ネオページオンリー)

少し気弱で、何故か男に好かれる体質の主人公テオは、自立するために聖騎士養成所へと通っていた。
伯爵家の次男である主人公は、社交シーズンに領地へ帰還する旨を、婚約者宛の手紙に書き綴る。
予定時間より早く屋敷へ帰宅した主人公は、婚約者との逢瀬の場所である庭園の東屋に向かう。しかしそこで目にしたのは、婚約者のクラーラと親友のオルランドの浮気現場だった。
婚約を破棄した主人公は、自室に引きこもるようになる。その噂を聞きつけたクラスメイトの親友レオポルドと、犬猿の仲でライバルのオズヴァルドが屋敷を訪ねてくる。
それでも引きこもり続けていた主人公は、友人と家族に勧められ、王家主催の舞踏会へ参加することに。
しかしその舞踏会で、ペアで参加していたクラーラとオルランドに出会う。二人から逃げて壁際に避難した主人公だったが、そこにダンスのパートナーを申し込む令嬢たちが群がってくる。
クラーラという婚約者がいなくなって初めて、主人公は自分がモテることに気づく。
だが、歓喜するどころか嫌悪感を覚えた主人公は、助けに現れたオズヴァルドに連れられてバルコニーへ向かう。
しかしバルコニーでは、多数の男女が逢瀬を楽しんでいた。それを見てパニック状態に陥った主人公は、オズヴァルドのお陰で落ち着きを取り戻す。けれど、何故か羞恥心に駆られた主人公は、逃げるように庭園へ向かう。そこで、舞踏会を抜けてきたレオポルドと出会う。いつもと変わらない態度で接してくれるレオポルドのお陰で平静を取り戻す主人公だったが、あることをきっかけに逃げるように屋敷へ帰ってしまう。
再び引きこもるようになった主人公にオズヴァルドが模擬戦を申し込む。模擬戦を通して、逃げてばかりの自分と決別した主人公は、クラーラとオルランドに別れを告げる。
聖騎士養成所に戻った主人公は、レオポルドとオズヴァルドのどちらに想いを告げるのか?
主人公が自分の心と性に向き合う物語です。
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連載中·8·1.8万字
※毎週 月・水・金 朝6時に投稿予定です。(ネオページオンリー)

とある私立高校にスポーツ推薦で入学した主人公の姫川環(ひめかわたまき)は、スポーツ特待生として入学してきた無愛想な少年、王路修人(おうろしゅうと)と友だちになる。
同じスポーツクラスで、同じ男子バスケ部員の二人は、自然と仲良くなっていく。クラス替えのないスポーツ推薦クラスでいつも一緒にいる二人。登下校も同じ電車に乗って帰る二人。そんな二人が高校二年生に進級する頃には、一部の女子から「王子」「姫」と呼ばれて、腐女子たちから崇拝される存在になっていた。
最初の頃は「なんだそれ。おもれぇw」と笑っていた姫川と王路だが、高校二年生に進級してからというもの、二人の間に流れるのはなんとも甘酸っぱい空気に変わっていた。
「……まさか、王路はオレのことを?」
勝手に王路のことを意識するようになった姫川は、今までどうやって王路に接していたのかわからなくなり、変な態度ばかり取ってしまう。
一人で混乱しまくる姫川を見かねた王路が提案を持ちかけてくる。その提案とは、
「俺と付き合ってみよう。姫川」
というものだった。

姫川も王路ももちろん女の子が好きなノンケである。
そんな二人が「お試し」で付き合って見た結果、どのような結末が待ち構えているのか?

アナマチアが初めて執筆する、現代BL・学園青春ものです。
一人称に発挑戦!「変だなぁ?」と思ったら、優しくご指摘下さいませ。
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連載中·25·5.8万字
【完結いたしました!】
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はながさきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。
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連載中·23·4万字
性描写有り
 くしゃみをするたびに異世界の各地に転移させられるミチルが、様々なイケメンと絆を紡ぐコメディです!
 さえない男子高校生の坂之下ミチルは卒業式を終えたばかり。キャンパスライフを夢見て美容院へ出かける途中、大量の鳥の羽に囲まれた。思わずくしゃみをしてしまったミチルは突然異世界に飛ばされてしまった。

 くしゃみ転移シリーズ第二弾です!

 カエルラ=プルーマという異世界に転移させられたミチルは、カエルレウムという国でジェイという騎士に出会った。彼と過ごしたミチルはこの異世界を少しずつ知っていく。無事に危機を乗り越えたミチルだったが、またもやくしゃみが!ジェイと別れてミチルが転移した次なる場所とは──!?

【前シリーズはこちら】
◎Meets01 ぽんこつナイト
https://www.neopage.com/book/30246180620405500


【登場予定のイケメン達】

◎第2のイケメン ホスト系アサシン←この攻めが出ます!!

(前シリーズに登場)
◎第1のイケメン ぽんこつナイト ジェイ・アルバトロス(22)

(↓後続シリーズに登場予定)
◎第3のイケメン 小悪魔プリンス
◎第4のイケメン 毒舌師範
◎第5のイケメン 優しいバーサーカー
◎第6のイケメン ???

【先出しネタバレ情報】

本作品は主人公ミチルの総受けハーレムです。
ストーリー完結(トゥルーエンド)後に、各イケメンとのマルチエンド(ハッピーエンド)をご用意いたします!


※表紙は友人の百和様に描いていただきました。転用転載等はしないでください。
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連載中·16·5.4万字
性描写有り
第3回リブレ×pixiv ビーボーイ創作BL大賞(小説)一次選考通過作品。

秋津伊縁(あきついより) 
道明家に仕える、秋津家の一人息子。書物は好きだが、武術は苦手。
華奢な容姿と不器用さのせいで、同年代から揶揄われたりもする。子どもの頃に秀将と出会うも、その後会えないまま三年の時を経て、再び秀将の小姓として再会を果たす。

道明秀将(どうみょうひでまさ)  
道明沢を治める一族の跡取り候補。
領主道明元秀の側室の子であるゆえに、正室とその親戚筋から恨まれながら育つ。
口数は少ないが、頼りがいのある心優しい若武者。ある時を境に粗暴なふるまいをするようになる。

山あいの小さな領地、道明沢を治める道明家に小姓として出仕した伊縁は、以前伊縁を励ましてくれた秀将の変わりぶりに打ちのめされていた。
粗暴な物言いをする秀将の辛い過去を知った伊縁は、本来の優しい秀将を信じて黙々とおつとめに励む。

そんな伊縁の思いは少しずつ秀将に伝わっていき、伊縁はようやく自分の居場所を見つけるが、それは秀将への恋心の自覚に他ならなかった。

伊縁を昔から気に入っていた正興に悪計を高じられながらもようやく思いを通じ合った二人に、戦という大きく暗い影が忍び寄る。
避けては通れない争いを前に、二人の間には強い絆が結ばれる。道明沢のために、互いのために、命を懸けて二人は戦う。
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連載中·15·6.5万字
花果(かか)の国。
それは、エートル峡谷を越えた断崖群の向こうにある、絶対君主制の小さな国。
陸の要塞とも言える立地のためか、独自の文化を持ち、王権神授説に根付いた独自の宗教が盛んな王国でもある。
豊穣と繁栄が約束されているこの国の民は、牧歌的で、みんな陽気だ。
しかしこの国は、「花果」というその名から想起させるイメージに反し、国交に閉鎖的。
建国から500年間、その豊かな土壌を我が物にせんとする国々による侵略抗争が、後を絶たないからである。

とある密命を受け、学術交流大使としてこの花果の国を訪れた「城塞の国」第12王子のノーア・アンドレセン。
彼は滞在することを許された王宮・東の宮の中でひとり、まるで命を削るようにして花の絵を描き続ける、不思議な青年と出会う。
青年の名は、スヴェン・エドフェルト。
菫色の髪をした彼は、花果の国、第一王位継承者であった。

「この花を見つけたきみは、からっぽだ。
 きみは、おれと同じものを見ている」

一滴の雫が水面に波紋を広げていくように、ゆっくりと、確実に惹かれ合っていくふたり。
けれど、ノーアはまだ知らない。
花果の国の王家で、「人を愛する」ということがどういう結末を齎すのか。
そして、スヴェンもまだ知らない。
ノーアが親善大使としてこの国を訪れた本当の目的と、その暗い過去を――――。

この恋は、実らせていいものなのか。
切なく、甘く、ほろ苦い。
異世界王宮ファンタジー、プラトニックボーイズラブ、開幕。
(全10話完結予定)

※ボーイズラブタグをお借りしていますが、連載上はプラトニックです。
関係性の進展については、左右含め、読者様のご想像にお任せしています
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連載中·60·16.1万字
学園で王子と呼ばれるイケメンモデルの煉と、密かにアイドル活動をしている湊。
ひょんな事から湊の秘密を知った煉は「バラされたくなければ命令に従え」と脅すが····。

毎週 火・金・日曜日 18時更新
変更などがあれば、X(@428tuduri)にてお知らせ致します。
ブクマ、応援、コメントなどお待ちしております(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚
率直な感想、頂けると嬉しいです…


詳細
弟たちから「前髪をあげればイケメン」だなどと持て囃されるが、
学校では目立たないように前髪を下ろし成績優秀以外に目立った特技はない、苦学生の西条湊。
彼は、周囲に秘密でアイドル活動している。

4人組のアイドルグループ『サルバテラ』で『星空蒼』として活躍する湊。
個性的な3人のメンバーと共に、アイドル界のトップを目指している。

身バレを最も警戒する湊だったが、同じ学校の人気者である月宮煉に疑われるきっかけを作ってしまう。

学園の王子と呼ばれる煉だが、実は彼にも裏の顔があった。
煉はサルバテラのファンであり、推しは蒼。

ある出来事をきっかけに煉は、“蒼”に贈ったペンダントを“湊”が身に着けている事に気づく。
そこで煉は、湊に目をつけるようになり……。

※本作品はネオページ公式様より一部設定のアイデアを提供されています。
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連載中·26·10.5万字
文・絵/物語創作者◆紅創花優雷
    @rai11personalit


――【中華王宮BL】皇帝×男廃妃の、ほのぼの(?)スローライフ(?)系物語——

ドラマ「廃妃秦景楓」は、絶賛撮影中の中華王宮BLモノ。
その主人公と同じ名前のである秦景楓(ちんけいふう)は、作中のモブ役として撮影に参加をしていた。
その日の撮影も終盤、後少しで終わりとなったその時、秦景楓は謎の爆発に巻き込まれ意識を落とした――

まるで死後の世界のような不思議な空間で、「移転システム」と名乗る謎の機械音に告げられる。

『要求――アナタには簫司羽(しょうしゅ)を攻略し、五千ポイントを取得していただきます。
 務達成の暁には、アナタを元の世界に生き返らせましょう』

生きたいと願う秦景楓は、その任務を受ける事にした。
そうしてドラマと同じ世界観の中に「秦景楓」として目覚めた秦景楓。
しかし、皇帝たる簫司羽の攻略はそもそもクリアさせる気があるのかと疑うレベルに困難で、入り口にすら立てない。
そんな時にポイントの運用を知り、秦景楓は思いついた。

(ここでポイントを稼ぐ事も出来るなら、何も簫司羽の攻略はしなくてもいいのでは……?!
 今の所、ほぼ無理ゲーだもん。それなら、作物とか育てて地道にポイント稼いでいった方が確実では?)

こうして彼の「庭造り」が始まった。目指せ、桃源郷!
しかし、運命はそれを許さず――?

※こちらの作品は、ネオページ様公式よりいただいたご依頼に基づいて作成しております。
 作品の一部あらすじは、ご依頼によりご提供いただいたものです。


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連載中·13·4.5万字
暴力描写有り
「自分と一緒にいろって……なにそれ。新手の告白? それとも友情ごっこかヒーローごっこ?」
「好きなように思ってろ。変な場所で倒れられるよりマシだ」

中学1年の4月半ば、クラスの保健委員だった春日祐介は、中途半端な時期にやってきて、持病の『発作』でよく倒れる転校生・相模和都を介抱する日々に追われていた。そんな1学期の終わり、相模が女教師に襲われているところを助けた春日。人形のように美しく、他人から異常な執着を受け続ける相模をそばで助けているうちに、春日は弱くて脆い彼の内側に渦巻く、仄暗い願いを知ってしまう。

男子中学生たちの、友情以上恋愛未満な花曇りの青春。
ーーー
【カイキなる日々】へ続く、和都と春日の前日譚。
(相模和都のカイキなる日々のシリーズ作品ですが、そちらを読んでいなくても読める話になっています)

※カクヨム、小説家になろう、アルファポリス、Pixivにも掲載しています。

*主な登場人物
・春日祐介(かすがゆうすけ)
 今作主人公。身長170前後で感情があまり顔に出ず、冷静で頭がいい。
・相模和都(さがみかずと)
 美人な転校生。身長140センチ台で本が好き。女子が嫌い。
・日野翔馬(ひのしょうま)
 春日の小学生の頃からの友人。春日と同じくらい体格がよい。明るくお調子者で社交的。
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連載中·65·10.3万字
性描写有り
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連載中·29·12.3万字
性描写有り
現代社会人のBL小説です。年下わんこ系部下×年上美形上司。
緩いR-18描写はありますが、まだ本番までいってません。

あらすじ
片思いしている上司、桐生光に認められたくて、はじめて公募小説を書き始めた音無美影。何かを書くのは好きだが公募など考えたことのない彼は、自宅で飼っているオス猫「おねこ」に相談しながら筆を進めていく。
ふとしたきっかけから「上司と部下」の関係から「同人BL作家とファン」であることが判明し、ふたりは更に距離を縮めていく…。

登場人物:
「部下」音無美影(おとなし みかげ) 大学卒で入社して3年目。26歳、独身。
社会人3年目。同じ部署の上司、桐生光に惚れ込んでいる。茶髪(短)、体格がいい。
例えるなら大型犬とよく言われるが本人は猫派。茶トラの子猫おねこと同居中。
昔から文字を書くことが得意で、ペンネーム「水影おと」(みずかげ おと)として公募用小説の執筆を開始する。13歳の頃、姉の持っていた同人誌で生田キリオを知り、彼の作品とその世界観にはまる。
高校進学のため実家を出ていく際、姉から生田キリオの短編集「魂の坩堝」を貰い宝物にしている。
元ラブホテルだった建物をリノベーションしたアパート【フレスヴェルグ】に住んでいる。

「上司」桐生光(きりゅう ひかる) 36歳、独身。高身長に恵まれた、黒髪銀縁眼鏡ビジネススーツが普段着のように見える男。無口不愛想無表情の三拍子が揃っているが、仕事はできる中間管理職。
音無と同じ職場に務めている。中途入社して6年目。
オリジナルの恋愛小説(BL)を書いている。元々ペンネーム「生田キリオ」(いくた きりお)として同人小説を書いていた。そのことは音無しか知らない。
甘いもの(特にチョコレート)と猫が好き。足つぼマッサージにハマっている。
普段の一人称は「私」、誰に対してでも敬語を使う。人前で「おれ」と言ったのは音無がはじめて。

少しずつ話を追加しています。楽しんでいただけましたら嬉しいです。
69
性描写有り
連載中·48·14.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
74
連載中·22·6.5万字
残酷描写有り
76
性描写有り
連載中·13·3.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
 舞台は世紀末華國の江湖。邪派として迫害されし教門秘密結社蠱道会のもとに、バリツの使い手である英國人スティーブ一行が訪れた。世の近代化の波は武林にも及び、洋人の試合出場や奥義書の流出が始まる。
 その余波は蠱道会をも飲み込んだ。スティーブらが強奪を図る蠱道秘籍とは、手にする者を陰極あるいは陽極へと導く奥義書であった。そして主人公スンが放った引誘蠱に引き寄せられたのは、幼少期の夢に現れていた運命の美青年・銀毛狼。

多彩な英傑が登場する番武侠譚。

・主要登場人物・
「森明 スン」蠱道会に所属する蠱師。感受性の高い真面目な若者。
「銀毛狼」ブラン族の美青年。大陸の広範囲に伝わる伝説の銀毛狼の一人。その銀髪の容姿から部族内で異形視されていた。
「林俊杰 リン」蠱術や武芸の習得に加えて古琴も奏でる文武両道の蠱道会の代表者。厳しさと優しさを兼ね備えた青年。漢族の母と少数民族の父を持ち柔軟な考えを持つ。人望は厚く幅広い交友関係を持つが、伝統的蠱師からは異端視されやすい。
「中山あお」剣詩舞に京劇や西洋歌劇の要素を取り入れた劇団の亜細亜女子聖剣詩舞社の創立者。また西山教の教祖でもあり教団本部を稽古場にしている。
「劉志強 リュウ道士」リンが一目置く質実剛健の道士。中年に差し掛かってなお厳しい鍛錬を自らに課し続けている。

「スティーブ」自らが運営するバリツ・クラブの代表にしてアヘン売買の元締め。拷問も躊躇わぬ強行派。自論を実践することについては厳しいため支持する部外者も少なく無い。
「麻希」執事カフヱーの給仕。金剛砕に雇われていた元蔭間の和族。生い立ちこそ貧しいが、生まれ持った気品の高さから作法の習得に心血を注いでいる。その様子をスティーブに評価され側近として扱われている。
「金剛砕」大和國の武術団体である吸気会の分派金剛流柔術の開祖。裏では阿片窟を兼ねた蔭間を経営している。自らの名の由来となった奥義金剛砕は離れた巨石をも砕く。

・用語・
「蠱道秘籍」読む者の陰陽の気が高まる奥義書。陰の者は番の者を惹きつけ、妊娠や出産が可能な肉体と化す。また外骨格蠱の装甲を纏うことで防御力も向上する。陽の者は身体能力が飛躍的に上がり、番の気配を察知する能力も向上する。
「江湖」非主流派社会、裏社会、芸道世界などの広い意味を持つ。
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連載中·17·4.9万字
性描写有り
この物語はイケメン小説家如月とスパダリという名のおかん睦月、腐った妹の卯月の日常生活を描く、シチュエーションコメディ!!(少しえっち)


あらすじ。
粗大ゴミ置き場に捨てられていた、粗大ゴミは住所不定、無職のオジサン(?)?! 佐野卯月(さのうづき)14歳は如月を家に持ち帰る。身なりを整えた如月はただのイケメンで、小説家だった?! 如月は生活能力のないダメ人間?! 兄妹と小説家の奇妙な生活が始まる!!!


性的指向の変化の恋。セクシュアルマイノリティへの理解。性への興味。シュールなギャグに混じりながら、セクシュアルを学んでいく、ドタバタ日常系ラブコメディ!!


※4話(2)からBL要素が出てきます。前半はギャグ要素強めです。物語が進むにつれ、性に関する事柄が増えます。セクシュアルマイノリティに対し、現代の状況と合わせているため、ハラスメントに当たる表現をする人間も出てきます。


えっちな描写があるエピソードには#がついています。(※ねこみみえっち、クリームでどろどろえっち、目隠し、拘束、鏡プレイ……色々だぜ!!でも2人はらぶらぶ!!)


いちゃらぶ、ヤンデレ、年下攻め、分からせ、などあり。基本は思い違いや食い違いで笑いを誘うシチュエーションコメディです。後半は、もう溺愛でしかない!!!


表紙の絵はらたんさんに描いて頂きました!!ありがとうございます!!
なろう、アルファポリスにも投稿中。
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連載中·8·3.1万字
事務員の優希は帰社の途中でスポーツジムのフライヤーを受け取ってはクリアファイルに納めっぱなしにしているような内気な青年。

ティールームで読書をするのが何よりの息抜きだったが、慣れないひとり暮らしに寂しさも抱えていた。
 
ある日街の交差点でビラ配りをしていた幼なじみの璃琥と再開する。飲食店を開いたことを聞いた優希は彼の店を訪問した。

複雑な家庭環境で育った璃琥も今ではバンドマンや格闘家を兼業するアクティブな生活を送っていた。彼の通うジムに誘われた優希は入会を決める。
 
セコンドとして共にリングへ上がって応援していくうちに、璃琥は徐々に知名度を上げていった。動画サイトの再生回数は数十万回を達成し、ついにはチャンピオンベルトも獲得した。
 
そして引退を決意した彼から思いがけない告白を受ける。

「きみとだったら」

そう返答した優希は、彼と共に最後のリングに立った。

台湾、オランダ、ブラジル……海外ルーツチルドレンたちの青春記。

・登場人物・
優希
 芸事に長けた家系に生まれ、ピアノや舞踊を習っていた経験を持つ青年。内気でごく平凡な事務員だが、芸事については高い集中力を発揮する。複雑な家庭環境で育った璃琥の聴き役として学生生活を送り、その経験がきっかけで心理学部へ進学している。チャイナタウン出身の台湾ルーツ。
璃琥
 オランダ・ダイニング経営、音楽バンド、格闘家を兼業している。複雑な家庭環境で育ったことから学生時代は情緒不安定気味で聴き役をしてくれた優希に感謝している。実家は優希の家の近く。オランダ人の祖父を持つ。
ラウラ
 璃琥と同じジムに通うブラジル・ルーツの女子格闘家。趣味の延長線上でセミプロ活動を楽しむ会員が多い中で世界チャンピオンを目指す異色の存在。明るい性格のムードメーカー。
82
連載中·86·37.6万字
性描写有り
【ZDV series #2】 中途半端な時期にやってきてルームメイトになった編入生は、人見知りがひどい無口な美少年だった。親がいないことなどを理由に苛めのターゲットにされた編入生、テディをついつい庇っていたルカは、いつの間にか彼に恋をしてしまう。
同性への恋に悩んでいたルカは、ある出来事を機に告白し、テディと校内で評判のカップルと謳われるほど仲睦まじい関係になる。しかし度重なるトラブルや、掴みきれないテディの言動にルカはだんだんと疲弊していき、ついにはとんでもない大事件まで起こしてしまって――。

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ZDVシリーズ第二弾、時系列では1番めのお話です。

他作品についてはこちら↙でご案内しております。
碧柘榴庵 -aozakuro an-
≫ https://karasumachizuru.tumblr.com


※【カクヨム】【fujossy】【pixiv】でも公開しています。
※ 作者は未熟です。加筆修正については随時、気づいた折々に断りなく行います。が、もちろんそれによって物語の展開が変わるようなことはありません。
※ この物語はフィクションです。作中に登場する実在の人物・団体等と一切関係はなく、描かれているのは作者のリアリティのある夢に過ぎません。
※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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連載中·44·26.8万字
性描写有り
【ZDV series #1】 学生時代から恋人関係にあるルカとテディが在籍するバンド、ジー・デヴィールは、プロデビューはしたもののまったく売れていなかった。メンバーがオーヴァードーズで急死し、気持ちを切り替え、チャンスを掴むためにプラハからロンドンへと渡るが、そうそうこの世界は甘くない。
だがあるとき、マンチェスターで知り合った胡散臭い記者にルックスの良さを利用して売れとアドバイスされ、ブレイクへの足掛かりを掴む。SNSから火がついてようやく世界的な成功を手中にした彼らだったが、しかしその先に待っていたのは過密なスケジュールと過酷なツアー、ドラッグの誘惑、セクシュアリティの暴露、狂信的なファンによるストーカー行為、そしてメンバーたちのショッキングな姿を記録した映像の流出だった。それによってテディの衝撃的な過去も明らかになり、度重なるトラブルの末、ルカは自分たちの関係について考え始める。

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ZDVシリーズ第一弾(本篇)、時系列では3番めのお話です。

他作品についてはこちら↙でご案内しております。
碧柘榴庵 -aozakuro an-
≫ https://karasumachizuru.tumblr.com


※ 複数人による性暴力シーンがあります。表現はかなり抑えていますが、苦手な方はご注意ください。(◎DISC 02《TR-15 - Perfect Day》、《TR-16 - Let It Bleed》)
※【カクヨム】【pixiv】でも公開しています。
※【pixiv】【fujossy】では R18 相当の性描写を含むバージョン〈THE DEVIL [Limited edition]〉を公開しています。
※ 作者は未熟です。加筆修正については随時、気づいた折々に断りなく行います。が、もちろんそれによって物語の展開が変わるようなことはありません。
※ この物語はフィクションです。作中に登場する実在の人物・団体等と一切関係はなく、描かれているのは作者のリアリティのある夢に過ぎません。
※ この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。