4ダンジョン超人は女体化ペットと無双する〜30年ぶりにダンジョンから出た地上は、女子率99.999%のハーレム世界でした〜
連載中·20·3.6万字
暴力描写有り
 202X年。  日本各地に突如大量の大空洞が出現した。  そこから色々な調査が行われて。  未知の生命体、未知の鉱物、物理学にすら反する超常的な人工物が発見された。  ビデオゲームなどの創作物から、大空洞は迷宮やダンジョンと呼ばれ定着し。  未知の生命体はモンスターと呼ばれた。  数年後、203X年。  ダンジョンの慎重な調査が行われていた中で。  突如としてダンジョンからモンスターたちが溢れ出して、人々を襲いインフラを破壊した。  これを政府は災害と認定し、迷宮災害と呼んだ。  自衛隊による迷宮災害対策作戦が決行され、避難や仮設住宅の設立、原子力発電所の防衛と同時進行でモンスター群の駆逐とダンジョンの消滅を進めた。  しかし、ここで未知の感染症が日本に蔓延。  感染し発症すると男性の場合は高確率で死亡、または女性になるか。  感染力が凄まじく、男性の大量死が発生。  生き延びた男性のほとんども肉体が女性となり。  男性比率九割以上だった自衛隊や警察は、ほぼ壊滅。  感染症対策のため、各国は日本への海外派遣を拒否。  渡航制限も付いた。  政府は急遽、共鳴現象によりモンスターを使役する力を持った民間人への協力を募り集めた。  つまり、攻略者が迷宮災害対策に乗り出した。  まあ元は盗掘犯の民間人。  大した成果も上げられるわけもなく。  感染症により、女性出生率が上がり。  じわじわと人口を減らし、札幌以外の七大都市も陥落。  日本は窮地に追い込まれていった。  三十年後、206X年。  札幌近郊、千歳ダンジョンから一人の男が現れる。    男は三十年前の迷宮災害対策でダンジョンに潜った若き自衛隊員。  部隊からはぐれ、迷い続けて三十年。  一人、生き延び続け。  感染症の被害にも遭わなかった。  そして何故か年はとらず、老いることもなかった。  ただひたすらに日本のために戦って生き延びた、超人。  そして男は、この国から災害を一つ消すために動き出す。  しかし、三十年ぶりの地上は。  女子率99.999パーセントのハーレム世界へと変わっていたのだった。 ※閲覧モードは原稿モードを推奨、縦組み横組みは両対応しています。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
6エグゼブレイブ~レガリアに選ばれし者たちの戦い~
連載中·8·2.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
「レガリアチェンジ! トランス・オン!」  その掛け声は選ばれた者たちにとって戦いの合図となる。  太古より人間の恨みや怨念から生まれし魔物――『ゴースト』――。奴らは人間に牙を向き人々を食らう。そんな化物から人々を守るために人知れず戦う者たちがいた。彼等は聖なる力を宿した霊石――『レガリア』――に選ばれた者であり、その力を振るいゴーストを討伐し人々に希望の光を灯した。  しかし、時が経つにつれ継承されていく力は薄れつつあった。  時は現代。  堂森町(どうもりちょう)にゴーストの魔の手が忍び寄る。  少年――五条晴也(ごじょう はるや)は高校三年生の夏休み前日に初めて彼女が出来た。陰キャな自分とはかけ離れた存在であり、とびっきり可愛くて美人で陽ギャルな彼女に浮足立っていた。  そんな幸せな一日を送ったはずの晴也にゴーストの魔の手が忍び寄る。黒い悪魔のような姿した怪人に絶望の淵へと追いやられる。 「死にたくない」  そう思った時、颯爽とパワードスーツを全身に纏った女戦士が現れた。女戦士は晴也に希望を与えると同時に瞬く間にゴーストを切り伏せた。しかし、その希望は後に変貌し、晴也に新たな運命を背負わせることになる。  現代科学で蘇ったレガリアの力。そして、生身で受け入れることになってしまった少年の最愛の彼女を守るための戦いが今始まる。
7闇鍋ヒーローズ!〜ヒーローガールはパン屋を支えるために戦う〜
連載中·24·12.1万字
【毎週火・木の17時頃に更新予定】 とある世界の日本では異世界と限定的につながった結果、未知なる場所へと旅行できるようになった…なんてことはなく。 空間の歪みからモンスターが生じるようになり、人々はその対応に追われるようになったのだ。当初は警察や軍隊が対処していたものの、モンスターは日本全国に広く出没するようになり、その中には日本の武力では対応が難しい存在もあったため、生存圏の大幅な縮小も覚悟していた。 しかし、そんな状況に生まれたのが『ヒーロー』であった。 彼らはこれまでの人類では考えられなかった、それこそアニメや特撮でしか見ないような力を発揮、モンスター対抗の手段として日本に希望をもたらしたのだ。 圧倒的な身体能力で格闘戦を行うもの、まるで魔法のような不思議な力を使うもの、ヒーローはいずれも強力なモンスターに対抗できる唯一の存在となり、やがて日本は平和を取り戻していった。 そして時は過ぎ、ヒーローはモンスターを撃退するだけでなく、その様子を撮影して動画を投稿、それ以外の方法でも収益を得られるようになり、職業としても認知されていた。 さらにそうしたヒーローたちをサポートする名目で様々な団体や企業も生まれ、中でも『ヒーロー安全推進協会』は中心的存在となっていた。 当初はヒーローたちが活動しやすいようにと生まれたものの、現在は多くの利権が集中して腐敗が進み、それはやがてヒーローたちにも伝播していく。 利益優先の思想が広がった結果、派手な魅せ技を使って被害を拡大したり、知名度を悪用してステマやネットワークビジネスに加担したり、本来の意味でのヒーローはいなくなったと嘆く人々もいたのだ。 それでもヒーローは日本にとって欠かすことのできない存在であり、また、憧れる人間も多いことから今も増え続けていた。 そんな世界に新たに生まれたヒーロー、その名は『ブレッド・ノヴァ』。 彼女の目的はとてもシンプル、それは『父親が女を作って出ていったので、実家のパン屋を支えるために自分が稼ぐこと』だ。 ヒーローに対して愛着もなければ憧れもなく、さらには特殊な能力もない彼女は今日も(強めの)パンチとキックで敵を叩きのめす。 そんな彼女を取り巻く存在は悪の女幹部、女サイボーグ、魔法少女!? みんな違ってみんなヒーロー、痛快だけどちょっと世知辛いガールズヒーローアクション小説、始まります!
9グリーンフィンガー・ピルグリム ~植物乙女と義腕騎士~
連載中·11·4.1万字
植物を操る異能「みどりのゆび」を持つ少女と、両腕を失った元“庭師”の青年。 世界を巡る旅が、二人の運命を大きく変えていく。 実在する草木花類をモチーフに綴られる、ボタニカル・ファンタジー! --- 時は22世紀。 自由自在に花を咲かせる異能「みどりのゆび」を持つ人物が、第三次世界大戦の勃発を未然に防いだ――そんな信じがたい史実から百年余り。 世界は“植物こそが平和の鍵”と信じ、国際組織VERT(ヴェール)を設立。 植物に関わる職業者は“庭師”と呼ばれ、英雄視されるようになっていた。 主人公の青年リュッカは、VERTに所属するお人好しな五級庭師。 ある日、リュッカは砂漠の緑化作業中に地雷に触れて、両腕を失ってしまう。 リュッカは鉄の義手を装着するが、それは、繊細な植物を扱うにはあまりにも不器用だった。 そんなとき、リュッカの前に金髪碧眼の美少女が現れる。 少女の名はチト――伝説の異能「みどりのゆび」を継ぐといわれる一級庭師。 VERTの最高権力者でもあるチトは、失職寸前のリュッカにある任務を提案する。 「VERTの特派員として、わたしと一緒に来ないか?」 それは、植物にまつわる異変や事件を解決するために、世界を旅する特例任務だった。 リュッカは任務を引き受け、チトの護衛として4つの地域へ旅立つ。 ひとつだけ気にかかるのは「チトに関わると長生きできない」という不穏な噂――旅の中で、リュッカは噂の真相を身をもって知っていく。 植物を巡る人の思惑。二人を試す、異能「みどりのゆび」の正体とは…… 異能の少女と鉄腕の青年が紡ぐボタニカル・ファンタジー、ここに開幕。
10未来の宇宙軍士官、現代日本にタイムスリップする―スキルや魔法がなくても超科学でダンジョン攻略できるよね—
連載中·15·3.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
12記憶と神巡る『平安』物語
連載中·25·4.7万字
時は平安時代……壇ノ浦の戦の場面から始まる。 いよいよ源平合戦が終局を迎え、平家一門が滅びようとする、その時。 平氏の指揮を執っていた平知盛が海に沈みゆく中聞いたのは、不思議な声だった。 『……時に、この世界の先のどこかには、ふぁんたじぃな世界があるようじゃが』 「……ふぁん、た……なんだって?」 『次はその世界へ生まれ落つる可能性が高いようじゃよ。じゃけぇ、そぉじゃな……そこでの貴殿の氏は【伊月】でええかの。俺がお主だと、分かるように』 「……ええかのと言われても」 半ば意味不明だが、この先に待つのは滅亡と再生を繰り返した果ての世界……『疑似平安時代』と呼ばれる世界だった。 この世界の言い伝えでは、『神が顕現する』そして……時々、『前世の記憶を持ったまま生まれる人がいる』世界だという。 そしてその世界では。 この世界で「僕」こと【伊月 晃】は、前世の記憶が一切ない、ごく普通な中学生として生活をしていた。……が、時折ひっかかる記憶と、この地に根付いた平氏への関心の高さ、そして目の前に現れた同年代と思われる不思議な少年との出会い等によって、少しずつ自分の前世に関心を持つようになる。 自分や近しい人たちとの前世でのつながりは一体どのようなものだったのだろうか。 また、この不思議な少年の正体とは……。 記憶と神の存在をめぐる、平安時代な転生×歴史ファンタジー、ここに開幕します。 ※所々歴史上人物や史実等時代背景描写も出てきますが、事実と関係ない場合も多く、またファンタジー色が強めのフィクション作品となります。苦手でなければ、ぜひお付き合いいただけましたら幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。
16琴宮アカリは黄泉がえりたい。~死にかけたりもしたけれど、私はげんきです~
完結済·46·11.9万字
【完結済み】 【ネオ書きコン1参加作品】   花も恥じらう女子高生・琴宮アカリは、子犬を助けようとしてトラックにひかれてしまった。  血は噴き出て肋骨は飛び出し足はぐちゃぐちゃ。  更には大股開いてパンツ丸見え。 『あまりに情けない恰好。でもまあ、辞世の句も読んだし、あとはお迎えを待つだけだ』  そんな諦めの境地にいたアカリだったが、いつまでたっても死は訪れなかった。  ――それどころか、身体が全回復している!?  これというのも全て、手の中にある丸い石が原因だった。 「嬢ちゃんはワイの魔力の影響で、死んだか死んでないかわからんくらいのギリで助かったんや」  と、エセ関西弁でしゃべる石。  なんとか仮の命で生き永らえたアカリ、しかし石と離れると事故のダメージが戻ってきて死んでしまう。 「一生このままなのか……」  嘆くアカリに、石は提案を投げかけた。 「ワイに体があれば、蘇生魔法で完全に生き返らせてやれるで!」  ――ただし。 「条件は、死んで48時間以内の外傷の少ないフレッシュな死体であること」 「死体にフレッシュとかあるんかい!」 「もちろんや。腐ってたらゾンビになってまうやないか」  わけも分からず説得されてしまうアカリ。 「そや、もう一つ条件があるんやが……」  かくして黄泉がえりJK琴宮アカリは、厄介な条件付きの“やんごとなき死体”を探すことになってしまったのだった。
21日本が逆転生者だらけでも、俺の家は聖女幼女とイケメン悪役令嬢で最強な件
連載中·4·1.4万字
暴力描写有り
22小次郎ちゃんは素敵なお嫁さんになりたい!〜妖刀使いは惹かれ合う
性描写有り
連載中·26·7.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
日本のどこかにある地方都市・樺山(かばやま)市。 ある日の深夜、地下鉄車内で何者かが刃物を振り回し、多くの乗客を殺傷する事件が起きた。 なぜ? どうして? 一体誰が? 大胆かつ残忍な犯行に注目が集まるが、津波のように情報が押し寄せる時代とあって、間もなく事件は市民の記憶から忘れ去られていく。 そんな中、樺山市の地方新聞社で働く佐々木昭武(ささき・あきたけ)は、帰宅途上で倒れていた老人・足利善三(あしかが・よしぞう)を助ける。 心臓が悪い足利を自宅まで連れて帰ると、「独居」と言ったはずなのに、かわいらしい孫娘が2人も飛び出してきた。 高齢の足利は、もし自分に何かあれば、孫娘2人の面倒を見てほしいと佐々木に頼み込むのだが…。 剣豪が美少女になって転生するという、よくあるネタです。 ネオ書きコン1に参加するために、作りかけていたプロットを字にしてみました。 ホラーっぽいダークファンタジーのつもりで書き出したのですが、なんだか最終的にいつものコメディになりそうで怖いです。 ※残虐な描写があります。血生臭いのが苦手な方はご注意ください。 【注意】この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。 【注意】この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
23我が家と異世界がつながり、獣耳幼女たちのお世話をすることになった件
連載中·31·8.8万字
27戦え! 佛雁(ぶつかり)おじさん
連載中·40·6.5万字
暴力描写有り性描写有り
多くの人と欲望が行き交う繁華街、池袋。 この地には人知れず”呪いの女王 ヨウコ”による「三日に一度、左足の小指をタンスの角にぶつける呪い」がかけられ、何気ない顔で道行く人々もひっそりと小指の痛みに苛(さいな)まれていた。 そんなことは露(つゆ)とも知らず、今日も朝の通勤ラッシュで賑わう池袋駅のホームにて。スマホに夢中で前も見ずに歩く無謀な女子高生のことを、渾身のショルダータックルで以てわからせている男が一人。 男の名は佛雁(ぶつかり)穣二(じょうじ)。42歳。独身。 時価総額30兆円を誇る超巨大企業”黒杉コーポレーション”傘下で、主に男性用パンプスを手がけるシューズメーカー”ブラックシダー”池袋支店長。 昼は部下への教育的指導(パワハラ)、夜はキャバクラでオキニにガチ恋、そして朝は池袋駅での慈善活動(悪質タックル)と、充実した日々を送る彼のキャリアは至って順風満帆そのもの・・・・・・の、はずであった。 いつも通り、朝の慈善活動を済ませた佛雁の前に現われたのは、駅構内で何故か白衣を着ている自称研究者の謎の少女・白鷺エレナ。 ヨウコの呪いを解く方法について研究しているという彼女。その研究成果を実践に移すためには、佛雁の力が必要なのだとか。 主人公(悪質タックラー)×ヒロイン(マッドサイエンティスト)×男装執事(暴力的)のトリオが送る、ドタバタぶつかりックコメディ。 ※この作品は駅でのぶつかり行為・盗撮・その他諸々の犯罪等を推奨するものではありません
32新・ダンジョン事変 ~追放された元荷物持ちの僕(俺)、有名人の美少女ダンジョン配信者を助けたことでバズってしまう~
完結済·78·27万字
残酷描写有り暴力描写有り
・最終話まで書き上げてありますので、絶対にエタりません。 【あらすじ】 「おい、拳児。お前は今日限りクビだ。荷物を置いてさっさと俺たちの前から消え失せろ」  ある日、荷物持ちの拳児はリーダーの草薙数馬にそう言われ、C級探索者パーティー【疾風迅雷】からのクビを言い渡されてしまう。  拳児がクビにされた理由はPTの探索者ランクがB級に昇格し、ダンジョン内で専用カメラを使っての配信活動がダンジョン協会から認可されると草薙数馬が確信したからだ。  そうなると【疾風迅雷】は顔出しで探索配信活動をすることになるので、草薙数馬は身元不明で記憶喪失だった拳児の存在自体が自分たちの今後の活動に支障が出ると考えたのである。  もちろん、拳児はクビを撤回するように草薙数馬に懇願した。  だが草薙数馬と他のメンバーたちは聞く耳を持たず、それどころか日頃からの鬱憤を晴らすように拳児に暴力を働いてダンジョン内に置き去りにしてしまう。  しかし、このときの草薙数馬たちは知らなかった。  実は今まで自分たちが屈強な魔物を倒せていたのは、拳児の秘められた力のおかげだったことに。  そんな拳児は追放されたあとに秘められていた自分の本当の力に気づき、しかもダンジョン協会の会長の孫でインフルエンサーのA級探索配信者の少女を助けたことで人生が一変。  上位探索者でも倒すのが困難なイレギュラーと呼ばれる魔物たちを打ち倒し、自身もダンジョン協会からのサポートを受けて配信活動を始めたことで空前絶後の大バズりをする。  一方の拳児をクビにして最悪な行いをした草薙数馬たちはB級探索配信者となったものの、これまで簡単に倒せていた低級の魔物も倒せなくなって初配信が大ゴケしてしまう。  やがて無名だった拳児は世界中から絶賛されるほどの探索配信者となり、拳児をクビにして追放した草薙数馬たちは死ぬこと以上の最悪な結末を迎えることになる。  これは現代ダンジョン配信界に激震が走った、伝説の英雄配信者の比類なき誕生譚――。
35DRUG TREATMENT
連載中·18·4.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
刻は令和。神の現身たる人間の心に闇が満ちる時代―― 俺、阿久聖(あく さとし)は幼少期に叔母によって虐待を受けて育ったお陰で心にトラウマを抱えてしまった。 それはプレッシャーを掛けられると緊張が高まって体は硬直しまともな思考すらもままならない。 肝心な時に選択・決断ができないという精神的なものだ。 俺はずっとそんな呪縛から逃れられずに生きてきたんだ。 でもそんなことなど世間にしてみれば知ったこっちゃないって訳。 だから俺も何とか社畜としてブラック企業で働く日々を送っていたんだけど、そんな環境の中1人の新人が入社してきたんだよ。 その女の子の名は神崎セピア。 俺は救世主が来たと思ったね。 でも新しい社畜ライフが始まったと思ったら奇妙なことが次々と起こるんだ。 鬼のような化物に襲われたり、それを神崎セピアが撃退したり……しかも彼女、変身までしたんだぜ? 挙句の果てには全く記憶にない従妹、鬼丸ルージュって女の子が現れて俺の部屋に押し掛ける始末。 しかも彼女達から色々と話を聞いた結果、俺の心臓は暗黒化してしまっていて、何か知らんが凄い力まで秘めているらしい。 化物たちは暗黒化した俺の《黒の心臓》ってヤツを狙って襲ってくるなんて話を聞かされて、しがない三十路過ぎのおっさんとしてはもう何がなんだか理解不能で大混乱って寸法だ。 それで俺は真実を知ることになるんだが、何と!彼女達は人間じゃなかったってオチ。 神崎セピアは天使、鬼丸ルージュは堕天使、つまり魔神だって言うじゃないか! そんなオカルト染みた存在なんて信じてなかったもんだから、それはもう驚いたね。 彼女達に囲まれて生活を送るようになった俺は天使や魔神、そして化物の王、鬼神と出会って不本意ながら戦いに巻き込まれていくこととなっちまった。 何だかんだで距離が縮まって彼女達の目的が判明したんだが、セピアは俺の中に宿る神器が、ルージュに至っては俺自身が秘める力が目当てってことらしい。 そしてその刻は訪れる。 セピアの固い信念が揺らぎ絶対なる神を疑う刻が。 ここに至って俺はようやく彼女に惹かれていたことに気付くのだ。 俺はようやく選択する。 俺はようやく決断する。 例えそこに打算があったとしても俺を支えてくれた彼女達には必ず報いなければならない。 これは阿久聖が過去と決別し一人の天使を救おうとする物語――
42Dチューバーな俺とオカン ~俺のゲットしたレアスキルが【オカン乱入】だった件 大バズりしながらかーちゃんと一緒に迷宮の最
連載中·331·72.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
川崎駅の複合商業施設に悪魔が主催する大迷宮が現れて五年が経った。  高校生新宮タカシは強敵ミノタウロスに追いかけられて絶体絶命の大ピンチであった。  三十階のフロアボスであるミノタウロスにF級の底辺配信冒険者であるタカシがかなう訳もなく、一撃を食らい瀕死の重傷で壁の横穴に逃げ込んだ。  彼は大迷宮が現れた動乱の影響で母を失い、放課後、毎日浅階で狩りをして叔父の家に入れる金を稼ぐ身の上であった。  地味なF級配信者のタカシには、呼称が余の常連リスナーが一人、彼を専属で取るカメラピクシーだけが日々の狩りの道連れであった。 『力が欲しいか』  余さんの語りかけに欲しいと答えたタカシは、彼の誘導のまま、横穴の奧に潜り込み、そこで金色に輝くレア箱を発見する。  そして震える手で箱を開いたそこにあったのは、 【オカン乱入】  と、いう見るからにネタスキルだった。  それでもタカシは死んだ母の姿が見れるかもしれないとスキルを試してみる事にした。 「【オカン乱入】」  光の柱から現れたのはまごう事なき五年前に死んだタカシのかーちゃんだった。  しかもヒョウ柄の皮鎧にメイス、丸盾を装備した冒険者姿であった。 「タカシ、ひさしぶりやな!」 「か、かーちゃん!!」  タカシのかーちゃんは戦技スキルを駆使してミノタウロスを瞬殺した。  なぜそんなに強いのかと尋ねるタカシにかーちゃんは照れながら答える。 「かーちゃんな、五年前に死んで異世界転生したんやで、向こうの世界ではぴちぴちの十七才や、なんか前世の体も懐かしいなあ、こんなに太ってたんやなあ」  この物語はひょんな幸運によってレアスキルを手に入れた薄幸の少年が信頼できる仲間を作り、一日三回だけ呼び出せるかーちゃんと一緒に迷宮の深層を目指す物語。
43ダンジョン配信は始めません!
完結済·6·1.3万字
西暦XXXX年。 突如として世界の至るところに『ダンジョン』と呼ばれる異空間への入り口が出現した。 ダンジョンは、地球上に存在しない凶暴な生物(のちに魔物やモンスターと呼称)が支配する世界だった。 ダンジョンの出現と同時に、地球上には『ダンジョンスキル』と呼ばれる、ダンジョン内でのみで使える特別な力に目覚める者たちが現れ始めた。 その者たちは『覚醒者』と呼ばれた。 覚醒した者は、世界人口の約10%に達すると言われているが、その実態、覚醒理由、発現条件などはいまだ不明だ。 ダンジョンへ潜ることができるのは『覚醒者』のみである。 なぜなら非覚醒の一般人がダンジョンへ立ち入ると、その内部の空気中に含まれる有害な成分を体内で分解することできず、たちまち死に至るからだ。 しかし、地球に住む人類はダンジョンの存在を無視することができなかった。 ダンジョン内には、地球上には存在しない資源が豊富に存在していることがわかったからだ。 ダンジョンからもたらされるその資源は、人口が飽和状態になっている地球に多大な恩恵をもたらしてくれる一方で、『新人類』と呼ばれる『覚醒者』たちの選民思想が問題となり始めていた。 『覚醒者』たちは自分の力を誇示するように、こぞって『ダンジョン配信』を始めていた。 そんなダンジョン黎明期のお話。 高校3年生の流野陽一(ながれのよういち)は、『ダンジョンスキル』が発現した『覚醒者』の1人だった。 しかし、陽一(覚醒者ネーム:ルイ=シャドウイング)は、決してダンジョン配信をしようとはしない変わり者。 ほかのダンジョン配信者のダンジョン攻略にこっそりついていき、その様子を自身のスキルを使って撮影し、匿名の動画チャンネルで公開するという行動を繰り返していた。 陽一が新進気鋭のダンジョン配信者、≪閃光≫のミオ=セリーヌの生配信に隠れて同行していた時のことだった。 ミオがボスの攻撃により、思わぬ致命傷を負ってしまう。 それを見過ごすことのできなかった陽一は代わりにボスを討伐する。 そのおかげで、ミオを一命をとりとめることになった。 本来なら出逢うことのなかったはずの2人。 運命に導かれ、パートナーとなってダンジョン配信を始める――話ではありません。 拗らせ非モテ男子と、メンヘラ隠れギャル女子による、甘々(?)ダンジョン外バトルが開幕する⁉
45修羅転生 – Dance with the Wild things –
連載中·8·1.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
 2038年、夏、渋谷。その門は、突如現れた。  中世ヨーロッパを思わせる巨大な門扉の中から現れたのは、緑色の肌が特徴的な人のような生き物。  それを見た誰かが呟く――ゴブリン、と。  次の瞬間、地球上の全ての生物の眼前に、それが浮かんでいた。のちに、システムメッセージと名付けられることになる、不思議な画面が浮かんでいたのだ。  この日、闘争の時代が訪れた。  そして、英雄たちも誕生した。  渋谷の英雄たちと呼ばれる約千人の人々と、その中から生まれた、世界にその名を知らしめた九名の男女――シークレット・ナインと呼ばれる英雄の中の英雄が生まれ、数時間後、渋谷事変が幕を閉じた。  世界は、未曾有の災厄に耐え、順応し始める。  渋谷事変後、世界各地に門が現れるも、シークレット・ナインを始めとした力を得た人類が奮闘し、怪物たちを門の中へ押し戻すことに成功、逆に、怪物たちを討伐すべく、門の中へと侵入。門内部をダンジョンと呼称。ダンジョンの調査を開始したことで、判明したことがある。  現在、地球が見舞われている災厄が、異世界からの侵略であること、門の向こう側は必ず、ダンジョン最奥であること。  そう、ダンジョンは最奥から始まる。  渋谷事変から五年後。とある少年が、ダンジョンアタックを始める。本来、人数を集めて探索することが推奨されるダンジョンにおいて、その少年は、たったひとりで怪物の命を散らしていく。  その壮絶かつ美麗な闘いぶりから阿修羅の異名を充てられた彼は、日本刀片手に、嬉々としてダンジョンに向かう。何故か?  彼は、現代剣術の惰弱さに呆れていた。そんな彼の前に、闘争する場が現れた。しかし、年齢制限のルールに阻まれて五年も待たされた彼は、今年、十五歳になり、ようやく愉しめるようになった。約二〇年ぶりに、闘争の場に戻ってきたのだ。嬉しいのは当然である。  彼は、いわゆる転生者。その正体は、天才と謳われたものの、志半ばで病に倒れた剣士。  かつての名は――沖田 総司。  最強の狼の群れの中にあって、天稟と称えられた天才剣士が、現代最強の阿修羅――藤堂 海斗となって、ダンジョンを征く。  ダンジョンの先、異世界の大地を踏んだ時、再誕した狼は果たして、何を想うのか。   ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体などとは一切関係ありません
51闇のメトロノーム
連載中·24·35.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
[あらすじ:近未来の荒廃した都市、ノヴァシティ。特殊な能力を持つ人々が存在し、「エレメントホルダー」と呼ばれている。彼らは神のような組織によって管理されているが、組織には闇の部分が存在する。 主人公は記憶を失った少年で、ノヴァシティの片隅で孤独に暮らしていた。ある日、彼は自分の名前を求めて旅に出る。途中で彼は記憶を操作する能力を持つ少女、アリスと出会う。 アリスは「シンフォニア」と呼ばれる組織の一員であり、彼女の任務は特殊な能力を持つ人々を見つけ出し、組織に連れ戻すことだった。彼女は主人公に協力を求め、共に行動することを提案する。 旅の中で、主人公とアリスは組織の闇の部分や謎の指導者に迫る。彼らは他のエレメントホルダーたちと出会い、それぞれの過去や思いを知ることで、彼らの内面や苦悩に触れていく。 彼らは力を合わせて組織に立ち向かい、真実を追求していく。だが、組織との戦いの中で、主人公とアリスは道徳的なジレンマに直面する。正義と犠牲の間で葛藤しながら、彼らは自分たちの信念を貫こうとする。 ノヴァシティの外に広がる未知の領域や他の都市を探索しながら、彼らの旅はさらなる展開を迎える。新たな組織やキャラクターとの出会い、音楽の力や道具・技術の活用が物語に絡んでくる。 主人公とアリスは、組織との最終決戦に挑む。エレメントホルダーたちと共に立ち上がり、自身の運命と存在意義を見つけるために奮闘する。彼らの絆と信じる心が、世界を救う力となる。 物語は感動的な結末を迎える。主人公とアリスは組織との最終決戦を終え、世界に平和を取り戻す。彼らは新たな旅に出るかもしれないし、過去の傷を癒しながら平穏な生活を送るかもしれない。 キャラクターの掘り下げや世界の探索、道具や技術の紹介、モラルディレンマなどを盛り込んだ、読者を悲しみや感動、熱い展開に引き込む荒廃SF小説となる。]
52マスター・ワールドヘリテージ ~天狼域の守護者たち〜
連載中·4·1万字
残酷描写有り
“進化”によって、全人類が獣人《ホモ・ルプス》となった惑星〈ルカリシア〉。 そこでは、自然界の頂点に君臨する“空翔る”狼、天狼《てんろう》を巡る、長きにわたる人と獣の歴史が刻まれていた。 「――おばあちゃんがくれたこの命で、今度はあたしが誰かの命を救うの!」 そんな決意を胸に抱くは、一人の天才少女、桜田ナルミ。 彼女は、祖母から受け継いだ古くて新しい“心臓”を胸に、最高の人工心臓を開発するため、世界最高の医療技術を誇る〈LC・ファーマ〉への就職を目指す。 「――民には、真実を知る権利があるわ」 一方、永世中立企業王国ラクリキアでは、若き王女、ヴァヴァリアが民のために心を砕いていた。 謎の死を遂げた弟の悲しみを背負い、王務を放棄した父王に代わって、気丈に王国を導こうと日夜奔走する。 出逢うはずのなかった二人。 しかし、復讐の炎を宿す「もう一人の王女」の出現によって、彼女たちの運命は交錯する。 「――妾が、真のラクリキア女王じゃ!」 未来に希望を灯す少女の願いが――。 泪の過去を背負う少女の願いが――。 復讐の炎に燃える少女の願いが――。 三人の少女が邂逅するとき、それぞれの胸に脈打つ“心臓”の秘密が、世界を大きく揺るがす――。 己の宿命に抗い、未来を掴もうとする少女たちの、壮大なる現代ファンタジー、ここに開幕。
55異世界帰還者、現実世界のダンジョンで装備・知識・経験を活かして新米配信者として最速で成り上がる。
連載中·35·10万字
残酷描写有り暴力描写有り
異世界から無事に帰還を果たした、太陽。 彼は異世界に召喚させられてしまったわけだが、あちらの世界で勇者だったわけでも英雄となったわけでもなかった。 そんな太陽であったが、自分で引き起こした訳でもないド派手な演出によって一躍時の人となってしまう。 しかも、それが一般人のカメラに収められて拡散などされてしまったからなおさら。 久しぶりの現実世界だからゆっくりしたいと思っていたのも束の間、まさかのそこにはなかったはずのダンジョンで活動する探索者となり、お金を稼ぐ名目として配信者としても活動することになってしまった。 それでは異世界でやってきたこととなんら変わりがない、と思っていたら、まさかのまさか――こちらの世界でもステータスもレベルアップもあるとのこと。 しかし、現実世界と異世界とでは明確な差があり、ほとんどの人間が“冒険”をしていなかった。 そのせいで、せっかくダンジョンで手に入れることができる資源を持て余らせてしまっていて、その解決手段として太陽が目を付けられたというわけだ。 お金を稼がなければならない太陽は、自身が有する知識・装備・経験でダンジョンを次々に攻略していく! 時には事件に巻き込まれ、時にはダンジョンでの熱い戦いを、時には仲間との年相応の青春を、時には時には……――。 異世界では英雄にはなれなかった男が、現実世界では誰かの英雄となる姿を乞うご期待ください!
66法律の法は魔法少女の法
連載中·16·4.1万字
 謎の魔法少女が、ドイツの古城で新宗教により復活させられた鬼神イフリートを倒してから二ヶ月以上あと。  〝見たら死ぬ動画〟の都市伝説が巷で囁かれる中、独自の正義感を持ちアルビノの容貌から〝フェンリル〟のあだ名で呼ばれる不良、桐堀敬雅《きりほりけいが》が法之宮第一高校に転校してきた。  地元で有名な不良の転校に、当然、高校は大騒ぎ……にはならず。校内にはフェンリルなぞ足下にも及ばない変人が、すでにいた。  世界最古の魔女アラディアを称するその生徒はどう見てもコスプレ女だが、透明化することで自身が扱う魔法が本物であることを証明して見せる。さらに彼女は、女警官である理田香奈々ら特殊御霊会部隊SGTとやらへの協力を敬雅へと求めるのだった。  弱みを握られ、初めは半ば脅迫される形で応じざるを得なくなった敬雅は、まもなく魔法の法律が支配する世界で行われる悪事を目の当たりにすることになる。  同級生への襲撃、連続不審死、偽札作り。それらの背後に横たわる、魔術の影。こうなっては放っておけないのが彼だった。  やがて〝見たら死ぬ動画〟の裏に隠された罠を前に、方向性の違いから喧嘩別れしそうになる敬雅たち。それでも短期間で養われた彼らの信頼は、どうにか事件を解決に導いていく。
74華守りの三十一字の花筏 僕らが見つけた守りたいもの
連載中·4·1.2万字
80ダンジョンが義務教育になった世界で《クラス替え》スキルで最強パーティ作って救世主になる
連載中·23·6.6万字
残酷描写有り暴力描写有り
 2256年近未来、突如として《ダンジョン災害》と呼ばれる事件が発生した。重力を無視する鉄道〈東京スカイライン〉の全30駅にダンジョンが生成されたのだ。このダンジョン災害により、鉄道の円内にいた200万人もの人々が時空の狭間に囚われてしまう。  主人公の咲守陸人(さきもりりくと)は、ダンジョンに囚われた家族を助けるために立ち上がる。ダンジョン災害から5年後、ダンジョン攻略がすっかり義務教育となった世界で、彼は史上最年少のスキルホルダーとなった。  ダンジョンに忍び込んでいた陸人は、ユニークモンスターを撃破し、《クラス替え》というチートスキルを取得したのだ。このクラス替えスキルというのは、仲間を増やしクラスに加入させると、その好感度の数値によって自分のステータスを強化できる、というものだった。まず、幼馴染にクラスに加入してもらうと、腕力がとんでもなく上昇し、サンドバックに穴を開けるほどであった。  凄まじいスキルではあるが問題もある。好感度を見られた仲間たちは、頬を染めモジモジしてしまうのだ。しかし、恋に疎い陸人は何故恥ずかしそうにしているのか理解できないのであった。  訓練を続け、高校1年生となった陸人と仲間たちは、ついに本格的なダンジョン攻略に乗り出す。2261年、東京スカイライン全30駅のうち、踏破されたダンジョンは、たったの1駅だけであった。
84現代転移三好長慶〜一門と天下取っても影薄いってまじ?〜
連載中·28·6.2万字
【リアル事情の為しばらく不定期更新です】 __三好長慶という人物をご存知だろうか? 天文18(1549)年、細川家から独立した三好家は、江口の戦いによって当時の細川家有力者である細川晴元と、足利家次期将軍の足利義藤(後の足利義輝)を近江国(後の滋賀県)に追放した。 その後天文19(1550)年、長慶打倒のため挙兵した足利義藤を撃退した。 その後天文21(1552)年に、改名した足利義輝と和睦し京に迎え入れ、同時に細川氏綱も京に迎え入れることで政治の実権を掌握した。 後に三好政権と伝わる政治体制の完成だった。 このことがきっかけで三好長慶は、「戦国最初の天下人」と呼ばれる程になる。 しかし永禄4(1561)年、長慶含めた4兄弟のうち三男の十河一存が病没してしまう。 立て続けに永禄5(1562)年、三好義賢(実休)は不運にも流れ弾を受け討死してしまう。 残された嫡男義興と、最も優秀な家臣である松永久秀と残された最後の弟である安宅冬康らは各地で奮戦するも、永禄6(1563)年、義興も何らかの理由により突如若くして亡くなってしまう。 相次ぐ血族の死により陰謀への疑心暗鬼に陥った長慶は、義興の没した翌年である永禄7(1564)年に安宅冬康に切腹を命じそのまま病没してしまう。 そんな長慶は、これまで自らがしていたことに対して黄泉に没してもなお憂いていた。 「私が一体何をした? 恨みを買うような真似をしたか?」 自らの死に納得がいかない長慶は、自らが死ぬ前に"せめてもっと報われる世界ならば"と天に願っていたのを思い出す。 するとどうだろう、目が覚めれば黄泉だと先程まで思っていた場所は我らが日本ではないか!しかも現代の。 死装束を見に纏ったままの長慶に、無情にも掛けられる 「貴方、どちらさまで?」 この瞬間、長慶は年甲斐もなく悲痛な叫びを上げたという……。 これは、自分よりも織田信長のほうが天下人として知られてることに納得がいかない三好長慶の苦悩と奮闘を描くギャグシリアスコメディである。
96超チポポワニ園の逆襲
性描写有り
完結済·1·5,078字
残酷描写有り暴力描写有り
100東京九龍魔境都市
連載中·20·5.6万字
残酷描写有り暴力描写有り