2こんなはずじゃなかった~無理やり冷徹皇帝のもとに嫁がされた私が、後宮改革で活躍しいつの間にか溺愛される
連載中·57·12.3万字
舞台は、16世紀くらいの文化水準を持つ中華帝国・順。 順の5代目皇帝である呉勝は、有能な人物だが冷徹であり臣下からも恐れられていた。 ヒロインは、北方の遊牧民族の族長の娘・翠蓮。彼女は、優秀な女性であり、周囲の人たちからも「男性であれば、名族長になっただろう」と惜しまれていた。彼女の政治力のおかげで、彼女たちが住んでいるオアシス都市は発展し、大きな力を持つようになっていた。 しかし、族長が急死し、翠蓮と折り合いの悪い兄が新しい族長に就任。いままで対立していた順との和解のために、翠蓮は身代わりのような形で無理やり皇帝に嫁がされてしまった。これは、彼女の能力に嫉妬していた兄と兄嫁の陰謀でもあった。 仕方がなく順国に嫁ぐ翠蓮。 初めて皇帝と出会った日、彼は冷酷に言い放つのだった。 「私は誰も愛するつもりはない。そなたなど、しょせんは政治の道具だ」と。 一瞬、絶句するものの、彼女も優秀な政治家であり、毅然とした態度で言い返す。 少しずつ問題を解決していく中で、皇帝からの信頼は強化されていき、いつの間にか溺愛されていた⁉ 翠蓮が後宮で存在感を増していくことに反比例し、彼女を追放した兄と兄嫁は失敗続きで徐々に追い詰められていき……。 コンセプトは、「溺愛」×「ざまぁ」×「人間ドラマ」。 冷徹な皇帝の心を解きほぐすことで、寵愛を受けていく遊牧民族出身のヒロイン。 そして、皇帝の心の傷と、それに関連する不思議な宦官。 そして、ヒロインを陰謀で追放して没落していく兄と兄嫁のざまぁ。 この3つのストーリーラインをメインに描きます! 更新は基本的に火・木・土曜日の21時ごろです! (主な登場人物) 翠蓮(スイレン)……西月国の前族長の娘で、優秀な政治家でもある。異母兄に追放させられる形で、大順に嫁がされる。 皇帝……大順第5代皇帝。冷徹な性格で周囲に恐れられている。 芽衣(ヤーイー)……翠蓮の侍女。医官の娘。 黄・大長秋(コウ・ダイチョウシュウ)……後宮における宦官の最高位である大長秋を務める大物。後宮の大臣と恐れらえているが、皇帝の側近として信頼されている。
3恋愛バトルゲームの主人公のクズ兄に転生したが死にたく無いので全力で努力します
連載中·93·25.2万字
暴力描写有り性描写有り
目が覚めるとそこは知らないベッドに知らない家具、自分の部屋とは違う別のだれかの部屋 部屋の中を物色してると、自分が別人になってる事に気付く そう、ここは学園恋愛バトルゲーム魔都東京1999の世界だった 俺の名前は南原譲二、都内にある中堅ソフト開発会社のエンジニアだ、この会社は今2代目の社長が経営を引き継ぎ業績は悪化の一途を辿ってる、メインの仕事は大手からの業務委託とデバック、そんな俺たちの会社は今深刻な人材不足に陥ってる 営業が取って来る案件の量に対し、対応するエンジニアの数が圧倒的に足りてない 俺たちエンジニアは何時終わるとも知れない残業に追われ心身共に疲弊していた、しかも働き方改革の為とか言う理由で残業時間は44時間で強制的にカットされる ブラックもブラック超ブラック企業だ そんな従業員に見向きもしない新社長は今日も接待と称し若い女の子に居る店に遊びに行く・・・ こんな会社辞めてしまいたいが、俺には先代社長達と共にゲーム制作に関わっていた、あのやり甲斐に満ちていた時期の会社を忘れずにいる 俺たちが開発に関わった処女作、魔都東京1999を手掛けていたあの時期に そして今まさにその思い入れのゲームの中に転生している、本当であればこのゲームを愛する者として喜ばしいはずが俺の気持ちは最悪に沈んでいる 転生したのが北野 城二かよ 北野 城二は主人公の北野 尊の兄でモブクズの悪役だ、しかもゲーム序盤に婚約者でメインヒロインである宮下 藍瑠に婚約破棄され逆上した城二と主人公尊で決闘になり戦闘のチュートリアルとしてボコボコにされ家を追い出され露頭に迷い最終的に死亡するキャラだ ゲームプレイヤーにざまぁを味わって貰う為にだけ存在する悪役キャラ・・・・だが俺は死ぬつもりは無いゲーム内の城二には出来なかった「努力」に全力で取り組み、あてがわれた死亡フラグを回避して見せる 城二の運命を握るのは、サブヒロイン・・・屋上のアリエル事 雨宮 真白、俺は学園の現人神と噂される流星眼の美少女と交流を深める為に行動する 最初は自分の命を守る為に関わった真白と共に過ごす内に、城二の心境にも変化が起こる・・・そして自身の目指す先も 逆に主人公である尊はクズであった兄の周りに人が集まり信頼関係を築いている事に焦りを覚える・・・ モブクズの悪役と主人公の運命は複雑に交錯する
4麗子様は好き勝手に生きてやる
連載中·67·17.8万字
私、幼女になってる!? 気づけば元華族の名家で、日本有数の大企業を経営しているお金持ちの超お嬢様、清涼院麗子に転生してた。これって富と権力と美貌を約束された人生イージーモードってやつじゃない。 やった超ラッキー!……と思ってた時が私にもありましたよ、と。 小学校で出会ったのは、前世で愛読してた少女マンガ『君にジャスミンの花束を』の登場人物達だった!? えっ、待って、私って、ヒロインをイジめて婚約者の御曹司から婚約破棄され家ごと没落させられる悪役お嬢様? そんなのい~や~だ~。 私はあなた達に関わらず恋に友情に青春にと人生を謳歌するから、そっちはそっちで勝手にやってちょうだい。って、どうしてあんた達が絡んでくるのよ! 取り巻きお嬢様、マンガの登場人物、物語に関係ないモブまで私の周りにわらわらと。 私は破滅人生を回避して、好き勝手に生きてやる……はずだったのに、今日もほのぼのコメディ生活を送っております。 (この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません) ※カクヨム、ラノベストリートにも投稿しております(ネオページで先行投稿しております) ※※※連載契約作品【毎週火・木・土曜 夜更新】※※※
6乙女ゲーム世界に転生したので最推しカップルの恋の行方を見守りたい! ~恋愛傍観者シャレア~
連載中·126·32.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
子爵令嬢シャレア・アルカポーネは、転生者である。前世は日本の女子大生。就職活動中に不慮の事故に巻き込まれ、かつて散々周回プレイしていた乙女恋愛ゲーム「ロマンスは星のきらめき」に酷似した世界へと転生を果たした。そのゲームは、近世ヨーロッパ風の文明をベースとする剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、耽美系男子が多数登場し、選択肢により様々なルートへ分岐する恋愛ストーリー。基本の恋愛AVG要素に加えて、RPG、SLGの要素もあり、剣と魔法による戦闘、国家同士の戦争、魔王との戦いなどがメインストーリーに盛り込まれている。そんなゲーム内において、シャレア・アルカポーネは、メインストーリーには一切影響を与えない、名有りのモブキャラクターでしかなかった。転生した彼女にとって、シャレアの設定は好都合だった。彼女は前世から――「ロマ星」のメインストーリーに思い入れはあるものの、主役は他人にやってもらい、自分は気楽な第三者として「推しキャラ」「推しカップル」を応援するのが理想という、ミーハー気質だったからである。モブ転生という境遇を幸いに、嬉々として「推し」たちの応援へ邁進しようとするシャレア。しかし、シャレアは思い出す。よりによってシャレアの「最推し」カップルは、ゲーム内のいかなるルートを辿ろうと、必ず悲劇に見舞われ、決して結ばれることのない運命だったことを。せっかく転生したこの世界。できうるなら、彼らの悲劇を回避し、ゲームではありえなかった幸福な未来を「最推し」たちにもたらしたい――。そのためにシャレアが思いついた方法は。 「わたしが強くなって、こっそり全部解決しちゃえばいいんじゃないかな?」 そうして、持ち前の行動力と、前世で培ったゲーム知識を駆使し、地上最強の魔力と戦闘力を身につけたシャレアは、王国狭しと暗躍を開始する。すべては「最推し」たちの幸せな未来のために。
8大聖女、冥界を導く女神となる
連載中·16·3.9万字
残酷描写有り暴力描写有り
序盤は恋愛要素がほとんどありません。異世界ファンタジーらしく魔術戦が多めです。 序盤を経て、恋愛要素が多く入ってきますので、お楽しみください! -------------------------------------- 戦勝を祝う式典において、大聖女と付き従う聖女四人の一行は、ある者たちの罠にはまり、恐ろしい獄焔に包まれてしまう。 獄焔が消え去った後には、灰すら残されていなかった。 大聖女たちの死を疑う者は誰もいなかった。 大聖女は獄焔に呑まれる寸前、聖魔術を行使し、四人の聖女を守り抜いていた。 その代わり、自分自身は獄焔を全身で浴びてしまった。 次に大聖女たちが目覚めたのは、どことも知らぬ氷に閉ざされた世界、全てが凍てつく白銀の世界だった。 どうにか覚醒できた大聖女の前に現れた眉目秀麗の男は、静かに告げた。 「目覚めたか。余の愛しき者よ」 男は自らを冥王と名乗り、大聖女を妻とする、と宣言する。 事情も何も分からない中、激しく混乱する大聖女は最初こそ拒絶するものの、傍で男を見ているうちに次第に惹かれていく。 大聖女と冥王、異界の者が、界という大きな垣根を乗り越えて、結ばれることなどあり得ない。 激しく動揺する大聖女に、さらに追い打ちをかけるように様々な困難が降りかかる。 大聖女はそれら全てを跳ね除け、幸せな未来を勝ち取ることができるのか。
11婚約破棄された武神令嬢は小説家を夢見る
性描写有り
連載中·54·19.1万字
残酷描写有り暴力描写有り
16処刑される直前に死に戻りした悪役令嬢は今日も彼女に媚を売る
性描写有り
連載中·22·5.2万字
残酷描写有り暴力描写有り
王家を裏切った公爵家の一人娘、ライラ・ルンド・クヴィスト。玉座の間で、彼女が「お姉様」と慕う皇帝陛下と共に、王国の象徴である王族たちを次々と処刑していた。その中には、かつての幼馴染であり唯一無二の親友だったミルネシア王女も含まれていた。 「いつまでも幼馴染気分で話しかけないでくれるかしら?」 「ライラ……」 変わり果てたライラの姿に絶望するミルネシア。それでも彼女は誇りを失わず、奇跡的に処刑の刃を免れる。その直後、皇帝の刃は突然ライラの方に向けられたのだった。 次にライラが目を覚ましたのは、なんと自分が処刑される直前の世界。 ――これは神に与えられた二度目のチャンス。 (え、さっきのって夢? 私、本当に殺されたの? お姉様に? どうすれば……生き延びられるの?)  ライラが考えに、考え抜いた結論は幼馴染であり、王国随一の魔法使いであるミルネシアにとにかく媚びを売る事だった。 『お、お願いします姫さまぁー! 私を殺さないでくださーい!!』 『さぁて、どうしてやろうかしらね? ライラ?』 皇帝による処刑を免れたライラであったが、皇帝ユリアナに仕え、国を売った彼女は国家転覆罪の罪で投獄され、裁判を受ける事となった。すべての後ろ盾を失った彼女に残された道は生き残ったただ一人の王族であり、幼馴染のミルにひたすら媚びを売る事である。 『ミルの命令なら、なんでもやります!』 『そう。だったら今ここでワン!と吠えてみなさい!』 『わ、ワンワン!!』 『まだ少し恥じらいが残っているわね。やり直しよ』 『ワンワン!』  これは本当は好きなのに、好きと伝えられなかった女の子が好きを拗らせて、一度は敵対の道を選び、その後、全力で媚を売ることになった少女の物語の始まりである。 ※サブタイトルは、(〜お姉様に見限られた私は幼馴染の王女に鞍替えします。もう貴方の言いなりにはなりません!〜)です。字数制限の為、省略しております。 今月の更新日は毎週土曜日です。
19天使の逃亡~1級魔法師ジャスミン~
連載中·15·4.1万字
そのお言葉、撤回は出来ませんが、よろしいですか? とある事情でマイヤー伯爵家と婚約する事になったジャスミン・リシャール。 彼女は「婚約者」としてマイヤー邸でその才気を発揮していた。 当主となったクレマンは当主の座に胡坐をかいて、傲慢に振る舞っているが、その実、マイヤー家の家計は火の車だった。 そんな中、クレマンは自身の屋敷に一人の女を連れて来る。 彼女は子爵令嬢のマデリン。マデリンはクレマンとの関係を隠す気も無く、ジャスミンに見せつけていた。 そして引き出される「言葉」 お前との婚約は破棄する! そのお言葉、撤回は出来ませんが、よろしいですか? ジャスミンはその言葉を自身の魔法で保護、保存する。 「言葉」に縛られ、マイヤー家に居ざるを得なかったジャスミン。 ジャスミンは、マイヤー家を出て、何故か侯爵家へと向かう事になり…。 自身の魔法の力で自身の運命を切り開き自立を目指すも、どうにもこの侯爵様が私を手放してはくれないようで?! 1級魔法師ジャスミンと、彼女をずっと愛して来た孤高の英雄レイノルド。 そこにジャスミンを敬愛している2級魔法師アーレント参戦で何やら三角関係に発展も…?! 更にはクレマンやマデリンまでもがジャスミンに絡んで来て…。 1級魔法師であるジャスミンを取り巻く人間模様とジャスミンの成長、そして恋の行方はいかに?!
20あなたのお嫁さんになりたいです!
連載中·155·35万字
※※※《第1回「ネオページ・サポート・プログラム」(NSP01)金賞受賞作》※※※ ――その令嬢、腹黒につき! 侯爵令嬢ウェルシェ・グロラッハ。彼女は妖精のように儚げな美少女……見た目だけは。その可憐な外見に反し、中身は利益重視の恋愛音痴な残念腹黒令嬢だった! 一方、純情王子エーリックはウェルシェの外見に騙され一目ぼれ。二人の婚約は互いの思いが一致した婚約であったのだが……学園に入学したウェルシェに横恋慕する男子生徒が続出! しかも、転生ヒロインや悪役令嬢、攻略対象などなど二人の婚約を引き裂こうとする者達まで続々登場! だけど、そんな妨害なんのその。ウェルシェは猫かぶりとイタズラ心を武器に周りの者達を振り回し己の欲望に突き進む! だって、ウェルシェは富と権力をもたらしてくれる――「あなたのお嫁さんになりたいです!」 ――これは、乙女ゲームに転生したヒロインと転生悪役令嬢の物語……ではなく、その争いの煽りを食らった最凶腹黒可愛い令嬢ウェルシェと頑張る純情王子エーリックのドタバタ痛快ラブコメディ。 ※週2回月・木投稿。 ※小説家になろう、カクヨムなどにも連載しております。 この度、第1回「ネオページ・サポート・プログラム」(NSP)賞で金賞を受賞しました。 これもひとえに皆様の応援のおかげです。拙著をお読みくださりありがとうございます。
21千巡六華
性描写有り
連載中·21·7万字
残酷描写有り暴力描写有り
26悪女の代役ステラの逃走。〜逃げたいのに逃げられない!〜
連載中·11·3.7万字
文武両道、才色兼備、何をやらせても完璧なミラディア帝国の美の女神、リタ・ルードウィング伯爵令嬢(18)はその完璧さ故に、常に周りを見下し、性格もとびきり悪く、裏では悪女と呼ばれていた。 そんな彼女にはとある秘密がある。 それはリタには優秀な代役がおり、その代役のおかげで今のリタがあるということだった。 リタの代役を務める、ステラ(19)はリタの父親であるルードウィング伯爵と8年前、ある契約をしていた。 その契約とは、リタが嫌い苦手としていた勉強で優秀な成績を残すこと、そしてここミラディア帝国の皇太子である、ロイ・ミラディア(20)の婚約者の座を得ること、というものだった。 そしてステラの努力もあり、8年後、ステラは見事、ロイの婚約者の座を射止める。 しかし契約満了の条件であったロイとの婚約式の夜、ステラはルードヴィング伯爵に裏切られ、命を狙われてしまう。 助かる為に最終手段として用意していた〝時間を戻す魔法薬〟の試作品を飲んだステラ。 だが、時間は戻らず、ステラは何故か12歳の姿になってしまった。 そんなステラを保護したのはリタと同じ学院に通い、リタと犬猿の仲でもある次期公爵ユリウス・フランドル(18)だった。 命を狙われているステラは今すぐ帝国外へと逃げたいのだが、周りの人々に気に入られてしまい、何故か逃げられない状況に陥る。 一方、ロイは婚約して以来、どこか様子のおかしいリタを見て、自分が婚約したのは今目の前にいるリタではないと勘づき、本物のリタ(ステラ)を探し始める。 そしてユリウスとロイはどこかリタに似ているステラに少しずつ執着を見せるようになる。 逃げ出したいステラと、見つけ出したい、逃したくないユリウスとロイ。 悪女の代役ステラは無事に逃げ切り、生き延びることができるのか? ***** 趣味全開好き勝手に書いております! ヤンデレ、執着、溺愛要素ありです! よろしくお願いします!
28二度目の人生で悪女を謳歌していたらヤンデレ賢者様から激愛されました
連載中·58·16.5万字
【ネオページ契約作品 毎週 月・水・金 20時更新】   聖女カレン・オルティスは結婚式で魔力を失い死んでしまう。 しかし、気が付くと3年前に戻っていた。 困惑したカレンは夫となった王太子サイラスを訪ねたが、いつもと違う行動をしたことでずっと裏切られていたことを知る。 茫然自失のカレンの目の前に、大親友の公爵令息ファウスト・エヴァレットが現れた。 ファウストは世界に七人しかいないという賢者になっており、カレンを助けたいと申し出る。 抉るように傷つけられた心は枯れるほど涙を流し、やがて……。 「碌でもない現実を変えたい。たとえどれほどの犠牲を払ったとしても。すべてを……命まで奪われるよりマシよ」 カレンは生き延びるため、そして自由を手に入れるため、ファウストと手を組むのだった。 だが、なぜか手を組んだファウストは独占欲を剥き出しにして、やたら甘い空気が流れはじめる。 「じゃあ、早速。ハグさせて」 「いっそのこと僕を誘惑してみる?」 「……それは僕が羽虫どもに圧力をかけているから」 ファウストの言動に翻弄され、カレンの心は揺れ動く。 そして、カレンはすべてを変えた深い深い愛を知る――。 これは、二度目の人生で悪女になったカレンと、一途に想い続けたファウストの物語。 ※2025年1月1日連載スタート︎︎しました! 毎週 月、水、金 20時過ぎに更新予定です。︎︎︎︎︎︎  こちらの作品はネオページ限定公開です。
30転生したら嫌われ者の悪役令嬢でしたが、前世で倒したドラゴンが守護精霊になってついてきたので無敵なようです
連載中·135·32.9万字
 ここは精霊と人間が共存する世界。 精霊達は気に入った人間の守護精霊となり、その人間は魔法の力を使う事が出来た。  そして、それが当たり前となったこの世界で、公爵令嬢のフィレンツェアは守護精霊がいない“加護無し”として差別されていた。  第ニ王子の婚約者ではあるが、血筋の良さと財力で無理矢理婚約者の座を勝ち取った悪役令嬢として学園では嫌われ、両親からも暴力的な虐待こそされていないがどこか一線を引かれている。  そんな生活に疲れを感じていた頃、誰かの手によって湖に突き落とされたフィレンツェアは死を覚悟したのだが────。  前世の記憶を思い出した事によって、フィレンツェアの人生は変化することになる。  実はこの世界は神様が作った未完成の乙女ゲームの世界で、フィレンツェアは断罪される運命の待つ嫌われ者の悪役令嬢であったのだ。  前世が『竜殺し』の異名を持つ聖女で、神様のお茶飲み友達だった事も思い出したフィレンツェアは悲観する事をやめたのだが……なんと聖女時代に倒したドラゴンがついてきて守護精霊になると言い出し……?!  出来れば断罪は回避しつつ、王子とも婚約破棄したい!攻略対象者達に関わらずにゆったりスローライフな生活は手に入れることが出来るのか……。  悪役令嬢の運命回避作戦が始まるのであった。
34妹に婚約者を奪われ、子供まで押し付けられて冷血伯爵と名高い相手に嫁がされましたが、何故か溺愛されています
連載中·92·13.9万字
41前世の私と今世の臆病王女との王位継承生存戦略
連載中·77·20.5万字
残酷描写有り暴力描写有り
特別な血筋である第五王女レイチェルは兄の死を変えるため、八回死に戻りするも運命を変えられず心が折れてしまう。 魔導書の怪物ダレンと死に戻るため賭けを放棄しかけた時、前世の魂、煌星カノンの人格が表に出て新たな賭を提案する。 臆病王女で心が折れかけたレイチェルは、カノンの言葉に鼓舞されて賭けに挑み、九回目の死に戻りの権限を得ることに成功。 そして魔導書の怪物ダレンはずっとレイチェルに求愛していたと言い出し──。 九回目の死に戻る時間は時間が変わり、その僅かなタイムリミットが覆らなかった遊戯盤を大きく揺らがす。 自分に自信がなく、いつも詰めの甘いレイチェルを支える無茶振りのカノンと、有能だが求愛モードに豹変したダレン。自分を救ってくれた恩人にして主人と仰ぐ奴隷傭兵シリル……。 九回目まで救えなかった人たちを、まるっと救い、敵陣営までも味方に引き込み目指すは、王位継承権──ではなく、第二王子陣営に入ること! これは、平穏無事な自分の死を回避するため臆病で自信のないレイチェルが王位継承争いを生き抜く、ドタバタ痛快ざまぁアリの恋愛サクセスストーリー。 ※第1話のみ火曜日に公開しました、基本的には月・水・金の更新になります※ 【登場人物】 主人公 ◆レイチェル・グレン・シンフィールド(15歳) →第五王女(王位継承権第2位) ◆煌星カノン(本名:???) →レイチェルの前世 ◆ダレン →魔導書の怪物。人外。 ◆シリル →8回目の死に戻りでは、ローレンツの護衛騎士 ◆ランファ →護衛騎士OR護衛剣士 ◆ローレンツ・グレン・ランフィード →第二王子(王位継承権第1位)、レイチェルの兄 ◆レジーナ・グレン・ランフィード →第二王女(王位継承権第4位)、側室の娘 ◆ランドルフ・グレン・ランフィード →第三王子(王位継承権第3位) ◆ペーター・グレン・ランフィード →第四王子(王位継承権第5位) ◆ペテリウス伯 →カエルム領地の経営代行 ◆リスティラ侯爵 →五大貴族の一角。 ◆エドウィン・リスティラ →侯爵家の次男(???、養子)
45この度、猛獣公爵の嫁になりまして
連載中·42·12.6万字
名門伯爵家の次女であるコーデリアは、魔力に恵まれなかったせいで双子の姉であるビクトリアと比較されて育った。 家族から疎まれ虐げられる日々に、コーデリアの心は疲弊し限界を迎えていた。 そんな時、どういうわけか縁談を持ちかけてきた貴族がいた。彼の名はジェイド。社交界では、「猛獣公爵」と呼ばれ恐れられている存在だ。 というのも、ある日を境に文字通り猛獣の姿へと変わってしまったらしいのだ。 けれど、いざ顔を合わせてみると全く怖くないどころか寧ろ優しく紳士で、その姿も動物が好きなコーデリアからすれば思わず触りたくなるほど毛並みの良い愛らしい白熊であった。 そんな彼は月に数回、人の姿に戻る。しかも、本来の姿は類まれな美青年なものだから、コーデリアはその度にたじたじになってしまう。 ジェイド曰くここ数年、公爵領では鉱山から流れてくる瘴気が原因で獣の姿になってしまう奇病が流行っているらしい。 それを知ったコーデリアは、瘴気の影響で不便な生活を強いられている領民たちのために鉱石を使って次々と便利な魔導具を発明していく。 そして、ジェイドからその才能を評価され知らず知らずのうちに溺愛されていくのであった。 一方、コーデリアを厄介払いした家族は悪事が白日のもとに晒された挙句、王家からも見放され窮地に追い込まれていくが……。 これは、虐げられていた才女が嫁ぎ先でその才能を発揮し、周囲の人々に無自覚に愛され幸せになるまでを描いた物語。
46抜け殻の魔女のエンドロール
連載中·79·24.7万字
残酷描写有り暴力描写有り
47稀代の悪妃は血まみれ簒奪王の狂愛に囚われる
性描写有り
連載中·6·1.8万字
残酷描写有り暴力描写有り
かつてその大陸には、海を挟んで並び立つ二つの大国があった。その国の名をロリニュスとレバンテスという。 両国は数世紀に渡って遊学あるいは婚姻という名目で互いの王族を取り込み合い、時に衝突しながらも発展を遂げていた。 幼い頃から人質としてレバンテスの宮廷で冷遇されてきたロリニュスの王女フィオレンティーナは、結婚式の真っ最中、突如現れた王弟ジグムントに全てを奪われる。 彼はクーデターで長兄から王位を簒奪し、フィオレンティーナの夫になるはずだった王太子サミュエルを廃嫡したのだ。そしてそのままジグムントは強引にフィオレンティーナを王妃として娶る。 だがそれはフィオレンティーナにとって新たなる苦難の日々の始まりであった。 なぜかフィオレンティーナに冷たく滾る憎しみの感情をぶつけ、尊厳を踏みにじるジグムント。 さらにかつての婚約者サミュエルのある言葉によって、フィオレンティーナは「稀代の悪妃」として宮廷でも孤立してしまう。 「これはほんの始まりだ。もっと堕ちるがいい。お前はこれから一生を賭けて償うのだ。お前の祖国が犯した罪をな」 ジグムントの言う、祖国ロリニュスが犯した罪と償いとはなんなのか。 そして、フィオレンティーナに夜明けは来るのか。 時を超えて重なり合う、二組の男女の愛と憎しみ。その先に見つけ出された答えと、二つの国の行く末は……? ※当面は毎週火・金曜日の19:00に更新します。応援よろしくお願いします!
49雲隠れ王女は冷酷皇太子の腕の中〜あなたに溺愛されても困ります!
連載中·51·12.7万字
【他サイトにて800万PVを更新中・メディアミックス化作品】 【月曜・木曜 00:03am更新予定、原稿モード推奨】 コミカライズ作品をデジタルマーガレット(デジマ)様 コミックシーモア様他、各書店様にて配信中 ••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈•• 理由あってウェイン城に身を隠し そこで下働きをするマリアは、慣れない仕事でドジを繰り返した結果、 地下牢に囚われた殺人の疑いのかかった男の世話を言い付けられる。 秀麗な容貌のその囚人はマリアを拒否するが、彼女が献身的に囚人の面倒を見続けていると、 彼は心を開くようになっていく。 あるとき彼は自分の名前を告げ、マリアにペンダントを託す——。 素性を明かせない王女と王女を探し求める皇太子の、すれ違い溺愛ストーリー。 (他サイトにて編集部オススメセレクションに選出されました) * * * 《ドジばかり繰り返していたら、皇太子の添い寝役を拝命しました。》 ——そばにいたいです。 いつかあなたの手で、この命を絶たれるとしても—— 小国のウェイン城で下働きをするマリアは、何をしても失敗ばかり。 見かねたメイド長に『特別な仕事』—とある囚人の配膳をさせられることに。 殺人の容疑をかけられ捕らえられたという、 何やら事情を抱えていそうなその囚人の怜悧な美しい眼差しに マリアは思わず見惚れてしまう。 無精髭を生やし髪も伸びてはいるが、 まるで囚人らしからぬその青年にはどこか孤高の気品を感じずにはいられない。 《皇城に呼ばれたマリアは、身分を隠した皇太子の添い寝役を命じられ 無自覚な皇太子にとろけるほどに愛されて———。》 そしてマリア自身もその身分を隠していた。 素性が知られれば、皇太子に殺されてしまう?! 皇太子が王女を探す本当の理由とは……。 王女を探し求める皇太子と、彼の腕の中にいるのに 素性を明かせない王女のじれ甘すれ違い溺愛ラブストーリー。
51高飛車な悪役令嬢は、前世の「推し」に近づきたい
連載中·72·17.9万字
52悪女として処刑されましたが、王女に転生したら三歳で私を裏切った元婚約者と婚約しました
連載中·14·6.9万字
王位継承権を持つダルシアク公爵令嬢のエグランティーヌは革命当日まで、領民の苦しい内情を知らなかった。奸臣・ソレル子爵一派に騙されていたのだ。愛しい婚約者のアロイスはソレル子爵の次男である。愕然としたものの、弟を逃すために囮になり、地下牢に投獄された。 アロイスは修道院行きだと言ったけれど、エグランティーヌは処刑された。 直後、叔父である国王の第四王女として転生した。 名前はベルティーユ。 弟の訃報は入ってこない。 弟を見つけ、ソレルへ復讐することを計画しながら、筋トレに励む日々。 けれど、ソレル子爵は伯爵に陞爵し、王宮に食いこんでいた。ベルティーユが三歳の誕生日を迎えると、ソレル直系の孫の縁談がまとめられそうになる。ソレルの包囲網がえげつない。 アロイスは生涯独身宣言をしたものの、幼馴染みの男爵令嬢との縁談が進んでいるという。 二度と騙されたりはしない。 ベルティーユは婚約者に自分を裏切ったアロイスを指名した。歳の差は大きいが、国王の一声で婚約が整う。 元婚約者と婚約し、知らなかった事実を知る。 アロイスはエグランティーヌを裏切っていなかった? 本当は深く愛していた? ベルティーユはアロイスとともに弟を探しだし、ダルシアク革命の真相を暴こうと動きだした。
57幽霊姫は止まれない!
連載中·56·12万字
【基本的に火・木・土の18時更新しております】 リンディ王国には四人の王子王女がおり、それぞれに秀でた才を発揮していたが、自身の出産で王妃である母を亡くした末の姫・エーヴァファリンは、国から王妃を、兄姉たちからは母を奪ったことを気に病み、表には一切姿を現さず城の奥に引きこもってしまう。 また早産の影響か、王族ならば必ず持っているという〝魔力〟にも恵まれなかった彼女は体が弱く、公務にも出たことがなかった。 そのため誰も彼女の姿を見たことがないことから、いつしか『幽霊姫』と嘲笑からくるあだ名までつけられ、ひとり嘆き隠れるように生きる日々。 ──まぁ、表向きだけは。 「エヴァ様! 勝手に城を抜け出すのはおやめください!」 「あらオスキャル。護衛対象に撒かれるなんて護衛騎士失格よ?」 「撒かれてねぇぇーッ!」 これは、実は誰よりもお転婆で破天荒な素顔を持つ末の王女様と、彼女の護衛騎士になったばかりに振り回されていつも不憫な目にあってしまう初恋拗らせ護衛騎士のドタバタとした日常の軌跡である。 振り回されてばかりだが秘めた想いを王女に向ける被害者護衛騎士×いつかする政略結婚の日までは誰よりも自由でいたいと願う王女のドタバタハイテンションラブコメディです。 ラブより気持ちコメディ多め、ですが最後の溺愛までお付き合いくださると嬉しいです。
61蟲姫は美しい蝶に夢を見る〜夜伽侍女が超絶鈍感を貫いたら、皇太子の溺愛が待っていました。
連載中·20·4万字
残酷描写有り性描写有り
【2021年集英社女性向け3レーベル合同マンガ原作賞・優秀作品】 【不定期更新・原稿モード推奨】 『蟲姫は美しい蝶に夢を見る』 全年齢版の過去作にRシーンを加筆、改題のうえ、 設定や本文の大幅な加筆修正変更等を行なった《新連載》となります。 R15レイティングぎりぎり頑張りますので苦手な方はご注意ください。 * 美貌の家族たちの中でただひとり 惨めな容姿で生まれたセリーナ。 彼女の出生には《秘密》があって。 失われた《本来の姿》を取り戻すための条件とは……? これは容姿を疎まれてきた『蟲姫』が 愛され皇妃になるまでのシンデレラストーリー。 * 地方の小さな村で若者たちに蔑まれながら 生きてきたセリーナは全てを諦めていたが、 ひょんなことから皇太子の侍女として宮廷で働くことに。 与えられた役職名は『白の侍女』。 通常の侍女業務に加え 高階級と高給の見返りに皇太子の夜伽相手をするという、 とんでもない責務付きだった。 白の侍女たちがそれを『責務』と呼ぶように 皇太子も長年続く『宵の責務』に耐えていた。 義務的に侍女を抱くことをこなしながら怠惰な夜を過ごしているが、 ある夜、超絶鈍感な侍女セリーナがやってきて 彼の至高の自信が砕かれる。 思い通りにならない変人侍女に業を煮やす皇太子カイル。 百戦錬磨の彼のプライドにかけて、 皇太子は超絶鈍感侍女を攻略できるのか。 地方の農家で生まれ育った蔑まれっ娘と 冷酷と呼ばれる大帝国の皇太子。 カイルの《つがい》として結ばれる理由となった セリーナの出生の秘密とは……? *  時代背景や出来事、 作中に登場する物品等は作者のご都合主義でゆるめです。 ざまぁ有り。
64元シスター、悪役令嬢に転生したので修道院行きを目指したら、俺様侯爵様に溺愛されました
連載中·33·8.9万字
突然、乙女ゲーム『救国の花乙女』の悪役令嬢オリアーヌ・カスタニエ公爵令嬢に転生するも、婚約者であるエミリアン・ホス・レムリー第一王子から婚約破棄を言い渡された直後だった。その傍らにはヒロインのシルヴィ・アペール男爵令嬢の姿が見える。どうやら悪役令嬢が断罪されるという、最悪の場面に転生してしまったらしい。その状況に混乱したまま、何もできずに、オリアーヌは断罪された挙げ句、毒殺された。 その直後、ゲーム序盤のイベント、ヒロインとの初の邂逅場面まで戻される。前世がシスターであるオリアーヌは、神様が与えてくれたチャンスだと思い、悪役令嬢にならない人生を送ることを決意するのであった。 けれどシルヴィは、よほどオリアーヌを悪役令嬢に仕立てたいのか、教科書を隠されたなどの罠を仕掛けてくる。それを助けてくれたのは、エミリアン王子ではなく、もう一人の攻略対象者である歴史の教師アンスガー・ミュンヒ侯爵だった。さらに彼から助言を受けて、オリアーヌはエミリアン王子との婚約を解消して修道院への追放ルートを目指すことにする。だが、それを阻むのもまた、アンスガーだった。 彼は歴史の意義に同意するオリアーヌを気に入り、さらに「俺の女になれ」と迫る。しかもアンスガーはエミリアン王子との婚約解消を手伝ってくれるという。 エミリアン王子との婚約は、王権派と貴族派のかけ橋の役割をしているため、オリアーヌの一存だけでは解消できない。アンスガーの力を借りるのは必須だった。 けれどオリアーヌは前世がシスターであるため、修道院行きを諦めきれない。だが、婚約解消をしなければ、死に戻る前と同じ結末が待ち受けている。 決断を迫られている中も、シルヴィはオリアーヌへの攻撃の手を休めない。その度に助けてくれるアンスガーに、オリアーヌは次第に傾いていく。 揺れ動きながらも、オリアーヌは無事にシスターになれるのか、それともアンスガーの元に嫁ぐことになるのか。 ネオページ契約作品【毎週 火・木 20時頃更新】 ※こちらの作品はネオページ限定作品です。
66五彩の絆つむぎ〜星と花の転仙輪廻〜
連載中·127·33.5万字
*毎週月・水・金に更新中* 【魂を呪われし仙女、転生する先々で、どうあがいたって溺愛される!】 男女の色恋が禁じられている仙界。 突然襲った邪龍を命懸けで倒した愛花と星藍だが、想い合うふたりは呪われてしまう。 仙界での居場所を失ったふたりは、輪廻をへて、現代日本へ転生する。 そしてふたたびめぐり合うふたり──花梨と星夜。 前世の記憶を失った花梨だが、他人の好感度が『ゲージ』によって見える特殊能力に目覚めていた。 そんなとき、はじめて出会ったはずの星夜の好感度がMAX寸前で…… 「あり得ない、絶対おかしい!」 恋に奥手な花梨は、星夜の好感度を下げるために奮闘。 しかし嫌われるどころか、星夜の好感度は上がるばかり。 「きみとのやり取りをふと懐かしく思うのは、なぜだろうな」 星夜のまっすぐな想いに、しだいに花梨も惹かれてゆき、やがて思い出す。 ──嫉妬、欲望、悲哀、恐怖、憤怒── 男女の色恋は負の感情、『五悩』を引き起こす。 そのために、仙界から追放されたことを。 「ひとを愛することは、罪などではない」 そのことを証明するため、『五悩』を克服するふたりの試練がはじまった。 あるときは現代JK令嬢×若社長、あるときはアニメの中の男装騎士×元奴隷従者── さまざまな世界に転生しながら、ふりかかる困難は愛の力ですべて解決! 入り乱れる現代と異世界、そして仙界。 これは糸を織りなすように繊細で、極彩色のように鮮やかな、中華風転生ロマンスファンタジー。
70ワタシ悪役令嬢、いま無人島にいるの。……と思ったけどチート王子住んでた。
完結済·49·12.4万字
残酷描写有り
■第1回NSP賞佳作頂きました!■私の名前はアナスタシア。 公爵令嬢でいわゆる悪役令嬢という役回りで異世界転生した。   ――その日、我が学園の卒業パーティーは、豪華客船にて行われていた。  ――ですが。  もうこの時点でお察しですよね。ええもう、沈みましたとも。  沈む直前、ここにいるヒロイン、クソ王子withその他攻略対象の皆さんに私は船上で婚約破棄イベントで断罪されていた。  その最中にタコの魔物に襲われて。これ乙女ゲームですよね? そして気がつけば見知らぬ無人島。   私はそこで一人の青年に出会うのです。  ネタバレすると10年前に行方不明になった第一王子だったんですけどね!!  この王子、人と接していなかったものだったから、心が小さな子供のままでした。 記憶もなくしているようで。 そう、つまり彼はピュアな少年のハートの持ち主なの、です。  ※※※  R15ですが品がない方面に舵を切ってますので、何でも許せる方向けです。  下品系が許せない方はご注意ください。  魔法のシステムは私の他の作品から流用したり、新しく追加したりしてますが、特にそちらを読まなくても大丈夫です。 ●なろうさん、アルファポリスさん、カクヨムさんにも載せてます。
72転生し完璧な令嬢になりました。今度こそ思い通りの人生になる…はず?
完結済·40·10.8万字
73所詮、わたしは壁の花 〜なのに辺境伯様が溺愛してくるのは何故ですか?〜
75ぬりかべ令嬢、介護要員として嫁いだ先で幸せになる。
性描写有り
連載中·52·17.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
78男になった私がイケメン過ぎて婚約者の性癖を破壊してしまった話
連載中·6·1.3万字
「俺は同性愛者じゃありません。性別とか関係なく! レオナルド様が好きなんです!」 初恋の相手と婚約した、伯爵令嬢のエレオノーラ。 両親が事故で亡くなり、莫大な借金が発覚。 相続拒否すれば借金を背負わずに済むが爵位も失うので、婿入り予定だったノアとは婚約解消になる。 借金がバレたら、これまた婚約解消。 大好きなノアと結婚したいエレオノーラは、バレないように借金を返済すべく架空の兄・レオナルドを作り出した。 魔道具で性別を変えた彼女は、危険な戦場に身を投じ、あれよあれよという間に国一番の騎士の称号を得て、騎士団長まで登りつめた。 借金を完済し、さあ結婚準備というところでエレオノーラはノアから婚約解消を切り出されてしまう。 「男として責任を取らなくては。エレオノーラは修道院にでも行ったことにして、ノアを娶ろう。しかし男同士だと受けいれる方が負担が大きいんだよな。……体は私の方が頑丈だけど、そうなるとどちらが旦那様になるんだ?」 「落ち着け、お前は女だ!」 「ノアと結婚できるならどっちでもいい!」 両思いなのに、致命的に一方通行な二人の関係はどうなる!? 際どい言葉がポンポン出てきますが、超健全な物語です。 BLじゃないけど、念のためボーイズラブタグ。
81アリサ・リリーベル・シュタルクヘルトは死んだ
連載中·220·32.2万字
暴力描写有り
長きに渡り戦争が続く二つの国。 身分社会の王政国家・ペルフェクト王国。 国民の代表たる議員によって成り立つ議会制の国・シュタルクヘルト共和国。 ペルフェクト王国軍の少将・オルキデア・アシャ・ラナンキュラスは、上官の命令で、自軍が破壊した敵国・シュタルクヘルト共和国の軍事施設と軍事医療施設跡にいた。 目的はこの地で捕虜となっていた自軍の兵士を解放することだった。 けれども捕虜となっていた自軍の兵士は、既に移送されており、残っていたのは医療施設で治療を受けていたシュタルクヘルト共和国軍の兵士と関係者ーーの死体だった。 そんな中、オルキデアは唯一の生存者を見つける。 菫色の瞳と藤色の髪を持った女性だったが、襲撃時の怪我とショックから記憶を失っていた。 そんな女性に「アリーシャ」と名付けて捕虜としたオルキデアだったが、とある事件に巻き込まれたのをきっかけにアリーシャに興味を持つ。 けれどもアリーシャは敵国の娘、オルキデアの好きには出来ない。 それならせめてアリーシャを国に帰そうとするが、頑なに帰りたがらず、とうとう部屋に引きこもってしまったのだった。 どうにかしてアリーシャを説得出来ないかと悩んでいたオルキデアの元に、突然、疎遠になっている母親が、縁組の話を持ってやって来たのだった。 「なあ、俺の妻と恋人、どっちがいい?」 縁組を回避するためにオルキデアが提案したのは、この国でのアリーシャの生活と引き換えにした「契約結婚」。 縁組の話と同時期に記憶を取り戻したアリーシャには、どうしても国に帰りたくない理由があるようだったーー。 一方シュタルクヘルト共和国では、襲撃の際にその場に居合わせていた、とある女性が行方不明となっていた。 その女性の名前は、アリサ・リリーベル・シュタルクヘルト。 今は廃止されたシュタルクヘルト共和国の王族の血を引く女性であったーー。 縁組回避から始まる契約結婚、そしてーー真実の愛。 これは「愛」を知る物語。 王道ファンタジー風の恋愛物語。 ロマンスファンタジーが好きな貴方へ。 ※ゆっくり更新します。 ※他サイトにも掲載中
89全てをやり直した冷血公女、己で幸せを掴み取る
連載中·42·14.3万字
残酷描写有り暴力描写有り
91『親友』との時間を優先する婚約者に別れを告げたら
完結済·12·7.8万字
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。 最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。 けれど、ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。 そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。 極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。 それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。 辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの? 戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる? ※曖昧設定。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様にも掲載。
99歯牙にもかけないで! ~冤罪令嬢は銀灰の騎士様に甘噛み溺愛される~
連載中·45·14.1万字
――お願いですから、私のことなど歯牙にもかけないでください!  伯爵家令嬢のクラリスは、病弱な妹のビアンカのため魔法薬を作っていたが、なぜか禁止薬物生成と危険薬草栽培の冤罪をかけられた。それも婚約者であるフランクからの密告で。 騎士団がクラリスを捕まえに来ると、それを理由にその場で婚約破棄を言い渡されてしまう。 冤罪をかけられ傷心のクラリスは、聴取のため半獣人であるキース率いる騎士団第五中隊と共に王都へと向かう。 途中、危険薬草の違法栽培をしていた本物の一味を見つけそのまま捕り物になり、一味は逃げるため畑に火を放つ。 間一髪のところをキースに助けられたのだが、突然酩酊したようになりクラリスは首筋を甘噛みされてしまった! 婚約も破棄され令嬢としての評判を傷つけられたクラリスと、自分が必ず責任を取ると宣言するキース。 銀灰の騎士と呼ばれるほどの端整な顔立ちのキースは、根っからの堅物で女性が苦手なのだが、なぜかクラリスにはわけもわからず甘嚙みをしかけてしまう。 半獣人といえども甘噛みは獣人の求婚行動。 そのたびに慌てふためくクラリスと戸惑うキース。 騎士団の仲間や獣人たちで結成される獣師団の面々も見守る中、そんな不器用な二人の距離も徐々に近づいていくのだが――。